はい、いらっしゃい!
それでは、まずはルール説明から。
ルール説明
任意で選んだチャートに、私が何本かのラインを引きます。
そのラインの中で、「各問題で求められる条件」に当てはまるラインを選んで下さい。
なお、
参考にする情報は、チャート上に表示されている情報のみとして考えて下さい。
他の時間足の環境などは、このクイズでは考慮しないものとします。
はい。
ルールは以上です。
その問題により、求められるものが変わってくるので、
このルール説明で言うことはあまりありません。笑
今はまだ、どんな感じなのかあまりピンと来なかったとしても、問題を見れば
「あ~はいはい、そういうことね」
となると思うので、早速問題の方にいってみたいと思います。
問題 1
次のようなチャートがありました。(画像はクリックすると原寸大のものが表示されます)
長い長い上昇トレンドの目線が変わり、今度はダウントレンドが始まるような局面です。
現在、レートは一旦反発して、只今絶賛戻し中。
このチャートで、戻り売りを狙うために最も有効であると考えられるラインを、次の3つの中から1つだけ選んで下さい。
問題 2
次のようなチャートがありました。(画像はクリックすると原寸大のものが表示されます)
それまで上昇トレンドで来ていたが、天井を形成した後、一転して急下落が始まった局面です。
この時、この下落の勢いを止める可能性のあるラインは、どれでしょうか?
次の3つのラインの中から、最も有力であると言えるラインを1つだけ選んでください。
問題 3
次のようなチャートがありました。(画像はクリックすると原寸大のものが表示されます)
大暴落後、ボラティリティが縮小へ向かってレンジを形成しているような局面です。
レンジ相場が一生続く相場は無いので、このレンジはいずれかは、上か下にブレイクします。
では、このレンジの下限上限はどこでしょう?
言い換えるなら、
「このどちらかのラインを突破すれば、また相場が大きく動き出す」というラインは、どのペアでしょう?
問題は以上の3問になります。
どの問題も、なかなか悩ましいんじゃないかなと思います。
なにが悩ましいかって言うと、チャート上に引いたラインは、
「別にどれも間違いではない」
ということろ。
そう、
どれでもいいっちゃいいのですが、
その中で最も有効なラインを選び出してもらおうというのが、このクイズの本当の目的です。
ラインを引く練習って、
自分でラインを引いてみて、そこでの値動きを確認する、
という形でやれば、いくらでも一人で出来ます。
なので、おそらくすでにあなたは、
トンチンカンな所にラインを引いちゃったりはしないレベルになってきているものと思います。
ただ、どうにも絶妙なところってあるじゃないですか。
「ここでもいいような気がするし、
あっちでもいいような気がする・・・。」
みたいな。
この辺を、このクイズで突き詰めていきたいと思います。
まさしく仕上げです。
というわけで、気になる解答は次回!
明日までじっくり考えてみて下さいね~^^
いつも 有難うございます
毎日ブログを楽しみにしています。本当にすごく詳しいでね 重要と思われるとこは繰り返し読めるようになっています また文章力も素晴らしいです これからもよろしくお願いします。