どうも!投資家スケーターです。
2024年も9月に入り、
こちら北陸の方は朝夕はすでにだいぶ過ごしやすく、
一気に秋めいて参りました。
あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか?
小さなお子様がおられるお父様・お母様の立場でおられる方は、
8月中は夏休み期間で 思うようにトレードの学習や検証の時間を
取ることが出来なかった方も多いかと思います。
しかし、夏休みで 出費は増えがち。
「その分をなんとかFXで稼いで〜〜〜(゚Д゚≡゚Д゚)」
と、
良い風に言えば
「トレードに対するモチベーション」が上がり、
悪い風に言えば
「トレードで稼がなければ!」という焦りが増して、
良くも悪くも、
”相場に熱を注ぐ”という意識状態になっていくのが、
人生を変える為にFXを始めた者に共通した宿命なのかと思います。
この現象は、
なにも子育て世代真っ只中の方の夏休み期間にだけ訪れるものでは無く、
誰であろうと、生きていれば 様々な理由でお金が必要ですし、
突発的な大きな支出が発生する可能性も常にあるでしょう。
そもそも我々がFXを始めた理由は、
細かな部分に差異こそあれど、
ほとんど等しく「お金を得たいから」に他ならないはずです。
しかしながら、
FXトレードというモノは、
バイブスだけでは肝心の成果の部分がどーにも付いてこない、どころか、
むしろ、「焦り」や「稼ぎたい気持ち」、
「超えなければいけない金額的ノルマ」など存在は、
トレードの難易度自体を勝手に上げてしまうことに ほとんどの場合は直結します。
”そのような気持ち”が原因となって、
さして優位性の無い箇所で軽率にエントリーをしてしまったり、
TP(利確のターゲット)を その時の相場の状況を加味せず 自分勝手に決めてしまい、
そのせいで 一旦は順行しても、最終的には戻ってきて損切りに遭ったり、
いざ損切りをしなければいけない箇所にレートが来ても、
「もうちょっと様子を見たい!(目の前の現実を受け入れず、先の可能性を見たい欲求)」
という衝動に駆られて、想定外の大きな損失を出してしまったり、
目先で喰らった損失を取り返すことだけに頭が支配され、
無理なロットを放り込んだり、テクニカルを無視して相場に入ってしまったり、、、
挙げようと思えば、
まだまだ無限のバリエーションで挙げ連ねてしまえるくらいに思い付く、
『余計なこと』
と総称されるような行動に(本人的には 極めて真剣に、しかし ごく自然と)出てしまうのです。
これらを乗り越えて、試行回数を重ねれば、
自然と損失よりも利益が上回っていくトレードを実現する為には、
常に冷静・謙虚な状態でトレーディングに臨まねばならないのですが、
”これ”って、気持ち一つで出来るものではありません。
また、何か素晴らしい情報を仕入れたとしても、
途端に 乗り越えられる なんて事にも ならないのです。
では、どうすれば良いのか?というと、
私が思うに、答えは「一つ」です。
『自分のトレードを組み立てる際に使う
それぞれの視点で打ち出した見解への信頼度を上げること』
この為に必要なのが、
『検証』
という行為で、これによって、
特定の視点で相場を見る眼(=使い方)を熟達させると同時に、
見解を打ち出した先に起こりうる値動きのパターンを、
「見解に値動きがハマってくる時の特徴」と「ハズレていく時の特徴」の大きく2種類に分けて、
自身の中に 経験として大量にストックしていく必要があります。
そして この訓練は、リアル相場でお金をかけたトレードの中でやる事は不可能。
とまでは言い切りませんが、
意識がどーしても勝ち負けに割かれてしまうリアルトレードでは、
時間対効果で見た時の成長率が、恐ろしく悪くなってしまうに違いありません。
成長の為には、
「FT6(PCでの検証と言えばコレ)」や、
「FX検証(スマホ・タブレットでの検証と言えばコレ)」などの検証ソフトを使い、
『特定の視点の強化だけに集中できる環境』
で、ひたすらに反復練習することが一番です。
そうやって、見て・聞いて・知っただけの状態から、
”使える状態”へと知識や視点をまずは昇華させ、
そこからさらに、自身で打ち出した見解への信頼度を高めていきましょう。
そうしたものだけが、”実戦で役立つ”というレベルで機能します。
と、
この事も、このメルマガを取っていただいてから、
長い年月が経っておられる方にとっては、
すでに知っていることかと思います。
ですが、実際にそこまで突き詰めて検証を行いましたか?
結果が出始めている・すでに結果が出ている方々に共通する特徴は、
センスが良い とか、
学歴が優れている とか、
地頭が良いとか ではなく、
『黙々と日々 学習と検証を繰り返しているか?』
この一点にかかっている、と、改めて強く感じました。
今の私の周りには、ゴフェルの投資家を始め、
身近で日々トレード修行に励んでおられる方々が大勢おられまして、
その中でも、結果が出始めている・出ている方と、そうでない方の差があり、
結果が出始めている・すでに出ている方を見ていると、
『検証量』が半端じゃないのです。
また、その経験から、
『自身の見解やトレーディングへの信頼度』がすこぶる高く、
それが ご本人様の発言や在り方に強く出ている事が感じられます。
そーゆー方々とは、お話しさせてもらっていて とても気持ちが良いですし、
こちらのバイブスも相当に上げられます。
是非 明るい未来の為に、
『検証』という行為を 短い時間でも良いので”毎日継続して”取り組んでみて下さい!
そして、今 検証したいテーマが見つかっている方は、
是非とも その検証に熱中していただいてお願い致します!!
逆に、
『検証しろ と言われても、何から手をつければいいかピンと来ない、、、、』
という方は、今回の号外メルマガでシェアさせていただく、
”売り買いのターンを把握する為のトレーニング”を積んで頂くことをお勧め致します!!!
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【第118回 プレミアム放送】売り買いのターンを把握するトレーニング実践【1章補足セミナー通信編】
https://youtube.com/live/JvJtuoQcLrY
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こちらの動画は、
毎週水曜日に メルマガ講座の内容を
LIVE配信にてアップデート追加解説をしながら学び進めている
「0からのススメ・プレミアム放送」
『第118回』のものになります。
この回は、1章補足セミナー通信編の中の、
「売り買いの波を読む三種の神器」というレポートの内容を、
検証ソフトを使い、実際に動いているチャートに当てはめながら検証実践を行いました。
こちらの動画には、売り買いの波を読む三種の神器の
1.売り買いのエネルギーの偏りを把握する
2.上げ止まり・下げ止まりのサインを見つける
3.フラクタル構造を加味する
の3つの視点を「知識で知っている」ではなく、
「実戦で機能させる」為のエッセンスが詰まりまくってます。
具体的には、
三種の神器の1と2の視点を1枚のチャートに当てはめて見解を打ち出す方法を確認して、
次に、
3.フラクタル構造を加味する
の部分を、
長期足で売り買いのターンを認識して、
それを「環境認識(長期の優位性が売り買いどちらに向いているか?)」の判断として使い、
短期で売り買いのターンを認識して、
それを「エントリータイミングをはかる」為に使っていく形で、
実戦形式の検証を行っております。
売り買いのターンの見極め方を、
チャート上で起こる値動きと 着目すべき具体的箇所で言語化していくと、
上げ止まり・下げ止まりのサインは、シンプルに二番天井・二番底です。
それが見えたら、次に着目すべきは、
上げの場合(今は買いのターン)であれば、
「二番天井目の高値を付けた根元の安値」を割ってくるかどうか?
です。
これが起これば、売り買いのターンが 買い から 売り に変わったと見ます。
そしてレートが更に下げて、
二番天井を付けた一番目の天井の根元が
「目線切り替わりライン」になっている場合が多いと思うのですが、
レートがそのラインも下抜いてくれば、
”売り買いのターンが売りに変わった上に、目線まで下に変わった”
と見れる、と、この3点に注目してレートを追いかけます。
下げから上げに転じる場合も、
1、二番底の出現
2、二番底目を付けた根元の戻り高値を突破(売り買いのターンが 売り から 買い へ)
3、その先に控えている(一番底=最安値を付けた根元の高値)目線切り替わりラインを突破
この3段階が起こる事を観察していきます。
図で示すと、こんな感じ。
この3段階を経て、レートは下げ主体から上げ主体の動きになり、
そこから先は、安値と高値が切り上がり続ける限りは「上目線」。
しばらくして二番天井が出現すれば、、、、、
1、二番天井の出現
2、二番天井を付けた根元の押し安値を突破(売り買いのターンが 買い から 売り へ)
3、その先に控えている(一番天井=最高値を付けた根元の安値)目線切り替わりラインを突破
この3段階を経て、レートはまた下を目指す。
と、毎反転 毎反転きっちりこの3工程を踏んで波が反転しているか?というと、
そうではなく、中には1番天井=最高値から一気に下落して目線ラインを下抜いて落ちて行ったり、
一番底=最安値から一気に上昇して目線切り替わりラインを上抜いてあげて行ったり、
なんて事もちょくちょく起こりますが、
おおよそ 波が反転するには 前述した3工程を踏んできています。
で、
例えば、日足・4時間レベルでは「上目線」、
しかし、1時間・15分・5分足レベルでは、一直線に大きな下落が起こっているとしましょう。
となると、狙いは「上」に固定して、
1時間・15分・5分足のどれかが反転上昇の3工程を踏むのを見てエントリーしたら良いわけなのですが、
レートが完全に日足・4Hレベルの上昇に回帰する為には、原則として、
まず5分足で3工程が起こり、どん!と上昇。
しかしまた大きめに落ちてきて、次は15分レベルで見た3工程を踏み、ドーン!と上昇。
ですがまたまた大きめに落ちてきて、仕上げに1時間レベルで見た3工程を踏み、ドッカーンと本格上昇。
みたいに、
短い足から長い足へと 順番に同じ3工程を起こしてから、
長期足で見た方向へ 本格的にリズム良くトレンドを描くor一気に上昇に転じるのがセオリーと見てもらって良いです。
んで、仕上げに、
月足・週足・日足・4H足・1H足・30分足・15分足・5分足・1分足
それぞれの時間足における「目線」と「売り買いのターン」を把握した上で、
反転までの3工程のうち、今はどの状況か?という事を明らかにしていって、
長期の見解の方向へ、短期の売り買いのターン(or目線)が切り替わったタイミングで狙っていく。
これが出来ると、
ボリバンやMAなどを使わずとも、
売り買いのターンを把握する3工程と目線を見ていって、
それらの見解をマルチタイムフレームで組み合わせて、
長期の方向へ 短期の動きに乗っていけば、トータルで勝ちやすいトレードが実現できます。
その上に、ボリバン±1σ境界線視点(STF)を使っている方は、
その見解も乗せていって 戦う場面を取捨選択していっていただければ、
更に精度を高める事ができるでしょう。
特に、STFのステージ判断による見解と、
売り買いのターンの見極めによる見解が相違した時に
「静観」
を決め込む事が出来れば、負けトレードをグッと減らせるかと思うので、
機械的に「むずないトレンドフォロー」の手法を使って戦っておられた方には、
とてつもなくオススメの視点・検証となっております!!
むしろ、この売り買いのターンを読む視点を身に付けてしまえば、
むずないのルール的には買いで入れる状況なんかでも、
短期の売り買いのターンが明らかに売りな場面も発見することが出来てくるので、
ルール通りにやった「真実の負け」すら減らしていくことが可能になります。
環境認識にも使えて、
これからレートが動いていく行き先を読む事もできる
「売り買いの波を読む三種の神器」の視点、
これは是非、動画をご覧いただいてから、ご自身でも検証を重ねてみて下さいませ!!!!
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【第118回 プレミアム放送】売り買いのターンを把握するトレーニング実践【1章補足セミナー通信編】
https://youtube.com/live/JvJtuoQcLrY
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今週水曜日の第119回プレミアム放送でも、
引き続き、売り買いのターンを把握するトレーニング実戦を行っていくので、
プレミアム放送生の方々は、
第118回で検証した部分より先の部位をご自身で検証してみてもらって、
「答え合わせ」の用途として、
夜22:00からのLIVE配信の視聴に臨んでもらえればなと思います!!
ひとりの検証で終了ではなく、見解を擦り合わせていくことで、
理解と習得のスピードを上げていきましょうーーー!!
と、今回は手短になりますが、動画の視聴がメインなので、記事は以上です^^
非常に便利な視点なので、何度も言いますが、是非検証してみて下さいね!!!!!
(現在、ご自身で突き詰めたいテーマがあって検証されておられる方は、それを優先して下さい^^)
2024年も終盤戦に差し掛かってきました!!
来る2025年に向けて、備え万全の体制を整えましょう(゚Д゚≡゚Д゚)
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
P.S.
毎週水曜日22:00からの「0からのススメ・プレミアム放送」では、
毎日配信で 膨大な文章量でお届けしているど根性裁量トレードメルマガ「0からのススメ」の内容を、
毎週1テーマずつ約1時間ずつ 動画解説をしながら進んでおります!
現在で118本の講義動画が存在し、
これからも毎週水曜日に1本ずつ動画は増え続ける「0からのススメ・プレミアム放送」は、
月額590円にてyoutubeのメンバーシップにて展開中。
裁量トレードの本質を 動画で具体的に学びたい方は是非ともお試しくださいませ!!
https://www.youtube.com/channel/UCa7o2hv-tGXvpfPa3kPASmw/join
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