「押すなよ!」から学ぶ、「優位性」という言葉の”本当の意味”と”実戦での使い方”

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どうも。投資家スケーターです。

 

トレードで勝ち続けるために最も大切なモノ、それは「優位性」

 

しかし、ただ単にその場に存在する「優位性」を無作為に拾い集めて、

行き当たりばったりなトレードをしていては、安定して勝ち続けることは不可能です。

 

“その時の相場に存在する「優位性」”を100%活かし、勝利を掴むためには、

まずは「自分はどのようなトレードをするのか?」という所をハッキリとさせること。

 

そして、その成功率を極限まで高めていくためには、

「自分が味方につけるべき優位性」と「そうでない優位性」を見分ける目

を持つことが不可欠になってきます。

 

その選球眼を持ってして「自分が戦うべき場面」「見送るべき場面」を見分け、

「自分が戦うべき場面」では勇猛果敢に攻め込み、

「見送るべき場面」は徹底的にスルーして、自分の出番を淡々と待つ。

 

そして、これを「一貫性」を持って繰り返していく事こそが、

この不確実性溢れる相場という戦場で生き残っていくための唯一の術である。

 

 

前回の記事では、

これがリスク管理を支える4つの柱」の2つ目、

「ストラテジー(戦略)」の大枠の概念であるという事をお伝えしました。

 

ざっくり言えば、

決して「攻めるため」だけじゃなく、「リスク管理」的な観点から見ても、

「優位性」「一貫性」

この2つのポイントを押さえておくことがとても重要であるという事なんですね。

 

というわけで今回からは、

この2つの重要なポイントについて学んでいきましょう!

 

中でも今回は、

「優位性」というモノの「言葉の意味」と「大枠の概念」について

びっくりするくらい分かり易く解説していきたいと思います。

 

実際にトレードで「結果を出す」ためには、
学んだ事を「使える知識」に変換する必要がある

 

FXトレードを真剣に学んでいると、

必ずと言っていいほどに出会う「言葉」が多数あります。

 

例えば、環境認識リスク管理資金管理

優位性一貫性損小利大メンタルコントロール、などなど。

 

この「言葉」のどれもが、トレードで勝ち続けるためには、

非常に重要な要素になってくる事は、疑う余地もありません。

 

 

ただし、

 

このそれぞれの「言葉」っていうのは、

”ただその言葉を知っているだけ”では何の意味もないのです。

 

トレードで勝ち続けるためには、

それぞれの「言葉」が意味する所をしっかりと自分で掴んでおく必要があるし、

延いてはそれを、

「自分が取る行動」まで落とし込めるように、具体化して理解しておく必要があります

 

じゃないと、

せっかくトレードで勝つために重要な「言葉」を知っていても、

それは残念ながら、気休めにしかなりません。

 

 

トレードで勝つための「大事な事」は色々学んで知っているし、

自分では分かっているつもりなんだけど、いざ実戦になるとそれを全く生かすことが出来ず、

結局自分の好き勝手やっちゃうという現象。

 

 

この現象は、各「言葉」が意味する所への理解が表面的だから起こってしまうのです。

 

 

特に、今回の一大テーマである「優位性」という言葉は、

数ある「言葉」の中でもかなり抽象的な言葉になってくるので、

それが指し示す具体的な事柄というのは、あまりにも多く存在するのです。

 

例えばインターネットで「優位性 FX」と検索すると、

それについて解説しているブログがめちゃくちゃたくさん出てくるわけなんですが、

それらを読むと、たいていの場合は、”このような結論”に落ち着くことになるかと思います。

 

 

「あれ?記事によって言っている事が微妙に違くないかい?」

 

 

そう。

 

 

「結局よくわかんねーよ」と。

 

 

しかし厄介な事に、こうなってしまって然るべきなものが、この「優位性」という概念なんですね。

 

なので私のブログでは、

まずは今回で「優位性」という言葉の大枠の概念をバチッと理解してもらい、

次の記事で、そこに具体事例をアレコレ示していきたいと思います。

 

この「2段構え作戦」で、

”あなた”の中の「優位性」という概念に対する認識を、

実際のトレードで使えるレベルまで引き上げることに試みたいと思いますー!

 

よって、今回のこの記事でお伝えする内容は、

この「2段構え作戦」の基礎工事にあたる非常に重要な部分になってくるので、

集中力と想像力をMAXに高めて読み進めて下さいね!

 

「優位性」って色んな所で見かけるけど・・・

 

トレードにおいては、「優位性」という言葉は、実に様々なシーンで使われます。

 

例えば、

・優位性のある手法

と言った感じで使われたり、

・相場の優位性

なんて感じで使われたり、

・優位性のあるポイント

みたいな使われ方もします。

 

で、このような言われ方をされた時に、

おそらくは誰もが、この「優位性」という言葉のニュアンスから、

それぞれの言葉が指す意味をふんわりとは察する事は出来るかと思います。

 

ただ、このように、

「優位性」という言葉に対する理解がふんわりしたままの状態では、

実際に”それ”を自分のトレードに落とし込むためには、ちと辛いわけです。

 

・優位性のある手法

・相場の優位性

・優位性のあるポイント

 

この”それぞれの言葉”は、具体的にはどのような事を指すのか。

 

この部分についてハッキリさせるために、まずは、

「優位性」という日本語はそもそもどーゆー意味なの?

という所を考えていきましょう!

 

 

「優位性」という言葉の意味を国語辞典で調べてみると・・・

 

というわけで、

『日本語の意味で分からない事があれば、とにかく「国語辞典」を引け!』と、

そー言えば小学生の頃に大人の人に言われた事があった気がするので、

まずは素直に、国語辞典先生に「優位性」という言葉の意味をお伺いしてみました。

 

すると、次のような返答が帰って来ました。

 

優位性:ゆういせい

別のものを比較して、優れている点や性質のこと。

 

はい。

 

「優位性」とはこーゆー意味らしいです。

 

となると、

・優位性のある手法

と言った時には、

別の手法と比較して、優れている点や性質のある手法のこと

と言った感じになるわけですね。

 

でも、ちょっとまって国語辞典先生。

 

「トレード手法」っていうのは、その種類は山ほどありますよ?

 

トレンド相場に乗って利益を上げていく手法

レンジ相場を取っていく手法

ブレイクアウトを狙う手法

 

細かい事を言えばキリが無いので、

今はざっくりと大きく分けて考えて行こうと思うのですが、

そうなると、トレード手法というのは基本的には”この3つ”になります。

 

そして、

 

「優位性のある手法」=「別の手法と比較して、優れている点や性質のある手法のこと」

って事だったんですが、まーなんとも悩ましい事に、

先に挙げた「3つの手法」には、それぞれが別の手法と比較して、優れている点や性質を持っています

 

そもそも、この「3つの手法」っていうのは、それぞれで「狙っている場面」が違うんですね。

 

トレンド相場に乗って利益を上げていく手法⇒「トレンド相場」

レンジ相場を取っていく手法⇒「レンジ相場」

ブレイクアウトを狙う手法⇒「レンジブレイクや最高値・最安値の更新」

 

という感じですよね。そのまんまですが。笑

 

 

てことは、つまり・・・、

 

・優位性のある手法  と一言にいっても、

もはや「トレード手法」として確立されているモノであれば、

どんなものであろうとも、すべてに「優位性」ってのは存在するんだよ、と。

 

むしろ、

 

「優位性」がなけりゃ「手法」とは呼べないよ、と。

 

このような事になってくるわけです。

 

 

したがって、

国語辞典先生のおっしゃられた事を、そのまんまトレードに当てはめると、

「優位性のある手法」=「別の手法と比較して、優れている点や性質のある手法のこと」=「すべてのトレード手法」

と、このような「結局”お帰りなさい”しちゃってる方程式」が見事に成立することがわかりました。

 

しかしながら、これを考えて行ったことで、ひとつ重要な点が見えてきました。

 

それは、

その時の相場環境によって「優位性のある手法」は変わる

という点です。

 

「優位性」を実際のトレードに活かすカギは、”相場環境の把握”にあり

 

国語辞典先生による、模範的な「優位性」という言葉の意味の回答によって、

どんな「トレード手法」であれ、それを生かすか殺すかは”相場環境”次第

という事実が見えてきました。

 

そーなってくると、次は、

・相場の優位性
・優位性のあるポイント

これらについて考えて行かねばなりません。

 

で、

 

これらっていうのは、

・相場の優位性⇒相場”自体”の優位性(?)
・優位性のあるポイント⇒ある相場の中の優位性が存在するポイント

という事になるのかな?笑

 

なんでここで「なるのかな?笑」となったかと言うと、

・相場の優位性

これって実は、さっき試しにネットで「優位性 FX」って調べた時にひょっこり出て来た言葉で、

『「相場の優位性」って・・・・。これちょっと言葉の意味の守備範囲が広すぎない??』

とは思いつつも、あなたも見かけたことがあるんじゃないかなーと思いピックアップしてきたヤツなんです。

 

なので、この際ハッキリ言ってしまおうと思いますが、

「相場の優位性」なんて言うあまりにもふわふわしまくった言葉には、

私は全く馴染みが無いです。(キッパリ)

 

だって意味わからんもん。「相場の優位性」って。

 

どー考えても「んー、それ何?」としか言いようがない。

 

でも抽象化して考えると、

・相場の優位性
・優位性のあるポイント

これって”どっちも同じ意味”としてしまって良いんじゃないかなと。

 

というわけで、

・相場の優位性
・優位性のあるポイント
  ↓
・相場の中の優位性のあるポイント

はい!合体!

 

これで考え易くなりましたね!

 

と言うわけで、これについて考えていく際にも、

まずは、さっきの国語辞典先生から教わった「優位性」の意味をそのまま当てはめてみましょうか。

 

すると、

・相場の中の優位性のあるポイント⇒相場の中の別のポイントと比較して、優れている点や性質のあるポイントのこと

こうなりました。

 

 

チャート分析における「優位性のあるポイント」とは

 

というわけで、ここからは、

『相場の中の別のポイントと比較して、優れている点や性質のあるポイントのこと』

これについて掘り下げて行こうと思います。

 

で、

 

これを考えていく際には、

「優位性」という言葉の意味をチャート分析ライクに変換すると、

遥かに、具体的には相場のどのようなポイントに優位性があるのか、という事が見えるようになります。

 

じゃあ、どのように変換したらいいかと言うと・・・・、

 

優位性:ゆういせい

という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ

 

こうです。

 

「優位性」という言葉の意味は、こう覚えておいた方が、

チャート分析の際には「圧倒的に使いやすい」のです

 

 

つまり、チャート分析においては、

「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」と言えるポイントに「優位性」は存在する

という事が言えるのです。

 

 

じゃあ「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」と言えるポイントってどこなの?どうやって見つけたらいいの?

って事になってくると思うんですけど、それは次回の記事でみっちりとお伝えしますので、

今は一旦脇に置いておきましょう。

 

とにかく今は、

「優位性」=「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」

この大枠の概念をしっかりと覚えてしまって下さいね。

 

 

「置き換える力」を使って、抽象的な概念を「使える知識」へと昇華させよ!

 

私はこの記事の冒頭で、こんな事を言っていたかと思います。

 

トレードで勝ち続けるために最も大切なモノ、それは「優位性」

しかし、ただ単にその場に存在する「優位性」を無作為に拾い集めて、
行き当たりばったりなトレードをしていては、安定して勝ち続けることは不可能です。

“その時の相場に存在する「優位性」”を100%活かし、勝利を掴むためには、
まずは「自分はどのようなトレードをするのか?」という所をハッキリとさせること。

そして、その成功率を極限まで高めていくためには、
「自分が味方につけるべき優位性」と「そうでない優位性」を見分ける目
を持つことが不可欠になってきます。

その選球眼を持ってして「自分が戦うべき場面」「見送るべき場面」を見分け、
「自分が戦うべき場面」では勇猛果敢に攻め込み、
「見送るべき場面」は徹底的にスルーして、自分の出番を淡々と待つ。

そして、これを「一貫性」を持って繰り返していく事こそが、
この不確実性溢れる相場という戦場で生き残っていくための唯一の術である。

 

言ってましたよね?

 

これがリスク管理を支える4つの柱の中の「ストラテジー(戦略)」の大枠の概念なんだよ、と。

 

そして、あなたは”これ”を読んで、

「う~む。なるほど!そうなんだー!」

となってくれたものと思います。

 

しかし、「実際に自分は何をどうすればよいのか」という所までは、

この時点では、ちょっとイメージし辛かったんじゃないかな~とも思います。

 

じゃあそれなら、”この文章”の中の「優位性」という言葉を全部、

「優位性」⇒「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」

という風に変換してみたらどうでしょう?

 

 

ではちょっと今からやってみますね。

 

あなたは次の文章から、

「自分は一体何をすればいいのか」

という事がイメージ出来るでしょうか?

 

 

トレードで勝ち続けるために最も大切なモノ、
それは「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」

しかし、ただ単にその場に存在する
「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」を無作為に拾い集めて、
行き当たりばったりなトレードをしていては、安定して勝ち続けることは不可能です。

“その時の相場に存在する「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」”を
100%活かし、勝利を掴むためには、
まずは「自分はどのようなトレードをするのか?」という所をハッキリとさせること。

そして、その成功率を極限まで高めていくためには、
「自分が味方につけるべき”という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ”」と
「そうでない”という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」を見分ける目
を持つことが不可欠になってきます。

その選球眼を持ってして「自分が戦うべき場面」「見送るべき場面」を見分け、
「自分が戦うべき場面」では勇猛果敢に攻め込み、
「見送るべき場面」は徹底的にスルーして、自分の出番を淡々と待つ。

そして、これを「一貫性」を持って繰り返していく事こそが、
この不確実性溢れる相場という戦場で生き残っていくための唯一の術である。

 

はい。いかがでしたでしょうか?

 

「若干読みにくかった」という部分は置いておくとして、

「自分は何をしたらよいのかという事が、

さっきよりも遥かにイメージし易かったんじゃないかと思います。

 

勝ち続ける為に自分が何すればいいのかは見えてきましたか?

 

基本的に、相場っていうのはもう半端じゃないくらい「不確実性」極まる場所なんです。

 

だから、私たちトレーダーがそんな場所で末永く生き残っていく為には、

その時の相場の中に見られる

「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」をなるべく多く発見するように努め、

その後の値動きの展開が予想できる場所だけで戦っていく必要があるのです。

 

とは言え、相場に存在する「優位性」=「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」には、

めちゃくちゃ沢山の種類があるし、それぞれに「という事は、次はどうなる確率の方が高いのか?」って部分が違うんです

 

なので、あらかじめ、

「自分はどうなったら戦うのか?どうなって欲しいのか?」

という所を決めてしまっておく必要があります。

(「使う手法」を決めておく、「自分の得意な戦い方」を知っておくという事)

 

何故なら、”これ”をあらかじめ決めておくことで、

「自分にとって有利な展開になる という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁと、

「自分にとって不利な展開になる という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」、

この区別が出来るようになるからです。

 

そして、

 

「自分にとって有利な展開になる という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」、

その時の相場に”これ”が多いようなら、その時は果敢に戦って行く。

 

「自分にとって不利な展開になる という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」、

その時の相場には”こっち”の方が多いようなら、それが続く限りは徹底して戦わない。

 

私たちは「トータルで勝つ」為に、このような態度を貫き通すのです。

 

 

「押すなよ!」から学ぶ、優位性を活かした高勝率トレード戦略の構築法

 

私がブロブやメルマガでお教えしているトレード戦略は、以下の3ステップから成ります。

1、大枠での環境認識を行い、”自分が戦う場所”と”狙って行く方向”を定める
2、中期足(主に1時間足)がこれから動いて行く道筋を読む
3、短期足で自分の狙っている方向へレートが向かって行く「証(あかし)」を拾う

この3ステップを踏むことは、どんな手法を使っていても非常に重要であると私は考えています。

 

そして、この3ステップのそれぞれの段位で、

それぞれの時間軸チャートに存在する「優位性」=「という事は、次はこうなる可能性の方が高いよなぁ」を、

努めて自分の願望は混ぜないようにしつつ、丁寧に拾っていく。

 

この部分が勝敗を分ける大きく分けるカギなのです。

 

 

例えば、とあるスタジオに、ダチョウ倶楽部の3人が居たとしましょうか。

 

そして、その場には「熱々の熱湯風呂」がありますよ、と。

 

で、誰がやる?誰がやる?とわいわいやり始めた・・・・。

 

 

この場合の環境に存在する「優位性」(=「という事は、次はこうなる可能性の方が高いよなぁ」)を分析すると、

どう転ぶ可能性もまだまだあるわけなんですが、

まー熱湯風呂もある事だし、”例のあの展開”になりそうな気配が濃いです。

 

という事は、この時点で「自分の狙い」を”例のあの展開”だけに定めてしまえばいいわけです。

 

それ以外は一切無視。

 

これ以降は、

”例のあの展開”になる「優位性」(=「という事は、次はこうなる可能性の方が高いよなぁ」)と、

”例のあの展開”にはならない「優位性」を、相場から拾い集める事に注力します。

 

で、

 

「じゃあ俺がやる!」とリーダーが言い出し、

続いて「いやいや!じゃあ俺がやる!!」とジモンが言い出した、と。

 

そして、竜ちゃんが「じゃあ俺がやる!」と言った瞬間、「どうぞどうぞ。」となる。

 

この「優位性」を確認した時点で、

早めのタイミングで入ってしまうなら、もうエントリーしてしまってもいいかもしれません。

 

そして、

いよいよ竜ちゃんが熱湯風呂の階段を上がって、

いかにも恐る恐るな感じを出しながら浴槽にまたがり・・・・、

 

 

 

 

はい。エントリー。

 

この「優位性」(=「という事は、次はこうなる可能性の方が高いよなぁ」)が確認出来ればもう安心ですよね。

 

この後ほとんど確実に竜ちゃんは熱湯風呂に突き落とされます。

プラスで結局残りの2人もなだれ込んでくるんじゃないかな。笑

 

 

”不確実性の渦の中”で生き残るためには、
少しでも「勝つ確率」を上げる努力をするしかない

 

しかし、実際の相場では、これほどまでに「分かりやすい展開」はなかなかありません。

 

これはもう本当に、少なくともあと100回くらいは言うと思いますが、

相場っていうのは「不確実性」に満ち溢れまくってます。

 

乱暴に言えば、まー意味わからん動きをしまくるよ、と。

 

だからこそ、

そんな所に お金を握りしめて突っ込んでいく私たちトレーダーは、

その中でも「優位性」のあるポイントだけに狙いを絞っていく必要があるのです。

 

しかし、

 

そういったポイントだけに狙いを絞っていったとしても、「負ける確率」はまだまだ余裕であります。

 

これはついつい忘れがちになっちゃう事なのですが、

そー言えば、私たちFXトレーダーは「投機家」だったはずです。

 

「投機」とは、「機会(=収益のチャンス)に投資する」という意味。

「家」とは、「お家(=おうち=マイホーム)」という意味です。(や、そこは違うやろ)

 

であれば、

 

まさしく私たちの投資の対象は、

『「優位性」=「という事は、こうなる確率の方が高いぁ」である』

という事が言えるのはないでしょうか?

 

なので、逆に言えば、

 

『「優位性」=「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」が存在しないポイント』

そこには、私たちの投資対象は存在しない、と言ってしまっても良いくらいで、

そんな所にあえて突撃していく必要はまったく無いし、

むしろ、そんな所に突撃してしまっていては、それはもはや「投機家」としては失格です。

 

 

「勝てるか・負けるか」はわからないまでも、

せめて「勝てる確率の方が高いよなぁ」と言える時だけ突っ込んでいく。

 

そして、出来る限り、

「優位性」=「という事は、次はこうなる確率の方が高いよなぁ」

折り重なって存在しているポイントを狙って行く。

 

これが、私たち「投機家」に求められる‟あるべき姿”なのではないかと。

 

仮にこれでトレードには負けたとしても、

「投機家」としては勝ったと言ってしまってもよいのではないかと私は思います。

 

どうせ散るなら、「俺はできるだけの事は やった。」と胸を張って言えるようにしましょう。

 

この部分にこだわれば、トレードの成績は向上していく事は間違いないし、

この部分にこだわるからこそ、自分自身を成長させ続ける事が出来るのです。

 

 

次へ⇒世界にひとつだけの「自分に合ったトレード」の作り方 と「優位性」との関係性

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コメント

  1. 山崎 より:

    投機家は機会に投資する、という言葉を腑に落とそうと思います。
    優位性という機会が来ない限り動いてはならないと思えば、無駄なポジポジ病の有効な予防になります。
    となれば、自分の味方になる優位性をどう見つけるかというのが今までに増して重要なポイントになってきますね。
    自分のなかでメリハリができてきたような気分です。

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