ポジションを取る時は、誰だって、少なからず「希望」を抱いているものです。
まさか、端から負ける気でポジションを取るなんて人は、誰一人としていないでしょう。
そして、その「一度抱いた希望」を簡単に捨てられる人もまた、誰一人としていないのです。
ましてや、待ちに待った鉄板エントリーポイントで相場に入ったにも関わらず、
思いもよらぬスピードで逆行されて、みるみるうちに含み損が大きくなっていったとしたら・・・。
ポジションを取る時は、誰だって、少なからず「希望」を抱いているものです。
まさか、端から負ける気でポジションを取るなんて人は、誰一人としていないでしょう。
そして、その「一度抱いた希望」を簡単に捨てられる人もまた、誰一人としていないのです。
ましてや、待ちに待った鉄板エントリーポイントで相場に入ったにも関わらず、
思いもよらぬスピードで逆行されて、みるみるうちに含み損が大きくなっていったとしたら・・・。
どうも。投資家スケーターです。
FXは人間には向いていないシリーズ、第2弾です。
シリーズ第1弾の前回は、FXの難易度を劇的にあげてしまっている「ある理論」ということで、
”人間は、どうにも「損大利小」になる行動を取ってしまう”
ということを証明している「プロスペクト理論」について学びました。
そんなトレーダーとして致命的な”悪癖”が、
すべての人間に本能レベルで備わってしまっている、ということでしたね。
さて、
今回は、「もう我慢できない、許せない」という、なかなか物騒なタイトルです。
パッと見、このタイトルから、
「あれ?スケーターさん、なんか怒ってる?」
と心配をして、この記事を覗いてくれた方もいるかと思うのですが、
別に私が怒ってるわけではありません。
今回もまた、人間誰しもの心の奥底に潜む
トレードを行っていく上での悪癖について解説していきます。
今回は、私たちがトレードにおいて、ある条件下に置かれると、
「どうしても○○○を我慢できなくなっちゃう。」
「どうしても○○○○○が許せない。」
こんなような内容のお話になります。
では、
私たちは、一体何を我慢できないのでしょうか?
私たちが、どうにも許せないこととは、一体なんなのでしょうか?
どうも。投資家スケーターです。
FXは上がるか?下がるか?を予想する、とてもシンプルな投資。
単純に考えると勝率は50%になるはずです。
しかしながら、FXの世界では「勝っている人は1割、残りの9割は負けている」と言われています。
これはなぜなんでしょうか?
その理由を解明していこうというが、
この「FXは人間には向いていないシリーズ」の趣旨になります。
すでにトレードを嗜んでいる方であれば、思わず
「そう!それなんだよ!おれがいつもヤラれるのは!」
と、思わず声を上げてしまうような現象が、このシリーズでたくさん登場することうけあいです。
今はまだ、あまりピンと来ないお話でも、この先トレードを続けていく上で、
きっと、あなたの前にも、これらの壁が立ちはだかりますので、
まだまだトレード歴が浅い方も、予防接種を打っておくような感覚で、このシリーズを読んで頂ければと思います。
最近のコメント