どうも。投資家スケーターです。
”煮詰まった疑問”を解決すれば、それは”新しい視点”になるシリーズ、第11弾です。
ここ最近の私からすると、信じられないくらい短い間隔でのブログ更新になります。
(てゆーてますけど、あんた。6日も経っちゃってますよ?みんな余裕でもっと更新してるよ?)
今回は、メルマガ読者のYさんとのメールのやり取りの中で、
これはきっとかなり多くの人に当てはまるんじゃないかなー
という内容がありましたので、それをブログの方で記事化して、全体にシェアしたいと思います。
テーマはずばり、
長期足の方向へ、短期のネック割れでエントリーする”あなた”へ
です。
こう言われて、ドキッ!っとした方は、
今回の記事の中であなたの飛躍を起こすためのコツを存分に語りますので、
時間を取って、じっくりとこの記事をお読みいただくようにお願いを致します。
また、今回は併せて「トレードルール」というモノの本質についてもお伝えしますので、
「退場にはならないんだけど、大きく利益も出ないんだよな~」という方は、必見です。
content
今回の「新しい視点のタネ」はこちら
もはや説明不要。コイツが無けりゃ始まらない。
まずはシリーズ恒例の「新しい視点のタネ」メールからご覧ください。
はじめまして。
いつもありがとうございます。ずーっと黙ってメルマガやブログを
見させていただいていましたが、今回遂に黙って居られなくなり
メールしてしまいました。申し遅れました Yと申します。
どこから話せばいいのかわからなくなっています
(つД`)ノまず経歴から
3年ほどFXをしています、
トータルではマイナスですが
何とか生き残っていて
色々試行錯誤しているところです。一時は100〜300pipを平均で取れていたのですが
トレード記録を残していない事もあり
スランプを繰り返して来ました。近くにトレード仲間が多いので
先に進む事を第一に考えていたのだと
気付きました。先に進むってどんな事だろうと
改めて考えさせられた棚卸しでした。それは今までやってきた事を振り返り
厳選して、得意とは何か考えました3年無駄にやってきてると思ってましたが
ひとつだけ得意を見つけられました!
まだ得意には至りませんが好きくらいなので
今から詰めていきます!またスランプになるかもしれませんが
それは記録を取る事で解決して
少しずつ進みたい?
行ったり来たりしたいと思います。なんだかよくわからないメールですみません
これからもよろしくお願いします。
これに対するスケーターさんの返信
Yさん、こんばんは!
投資家スケーターです。
初メール、ありがとうございます!
3年FXをやっていらっしゃるとのことですが、
それで生き残っていられているのは、
かなりすごいことだと思います!
私は今では口座を飛ばすことはなくなりましたが、
過去80回くらい飛ばしたことがあるので、(マジです)
「生き残っている」というよりも、「生き返りまくった」という感じです。笑
なので、Yさんの方が上手ですね~^^
また、スランプに陥ることがある、とのことですが、
これは得意を作っても陥ることはまぁあるのですが、
自分の得意なトレードが明確になっていれば、
「立ち返るべき場所」がわかっているので、早々に戻すことができたり、
しばらくは戦わない、という選択ができたりします。
そして、その自分の得意を発見するには、
トレードの結果って相場環境に大きく左右されるので、
その意味でも「残してある記録を分析する」という作業がとても大事なのです。
ですので、記録は「宝」以外のなにものでもありません!
ぜひ、大事に有効活用なさってくださいね!!
また、発見したYさんの得意もシェアして頂けるとうれしいです^^
トレードって、勝ってる時はいいんですが、
負け始めると止まらなくなるのが怖いんですよね。
ほとんどの人は、そこでロットを上げたり、
ポジポジしたりして相場から消えていくことになります。
(両方やったことがある人は語る、です。笑)
直近の相場では、どの通貨ペアもかなり大きく動きましたが、
おそらく「自分の軸」が定まっていないトレーダーは、かなりの数が退場になったと思います。
取りに行くところが決まっていないと、
ボラが高い相場は、ただただ危険でしかないのです。
大きく利益を出せる時っていうのは、
相場が大きく動いていて、かつ、
それが自分の得意と合致した時なのです。
とどのつまり、トレードに一発逆転のウルトラCなんてのは、無い、のです。
自分の得意を見つけて、それだけを愚直にやりつづけましょう!
日々、自分の戦い方を守り続ける人だけに相場の女神は微笑むのです^^
というわけで、
初メールをいただけたことがうれしくて、
謎にいきなり長文になっていまいました。笑
また何でもメールくださいね!
ガンガン行動してきましょうー!
投資家スケーター
うれしくなって長文を送りつけてきたスケーターさんにノせられて、また返信をくれたYさんからのメール
早速の返信嬉しくて返信してしまいました!
変な話
スケーターさんは人間だったんですね(^^)
ちゃんとこんな自分の話を見ていて
さらに返信してくれるなんて思いませんでした!
未熟ですがトレードをシェアします!
まず前提として日足、4時間足で目線を決めます
(大きい目線としてです)
そのあと1時間足がトレンド、レンジをみます
今は1時間足のトレンド方向にエントリーを
5分足のダブルトップ、ボトムのネックラインで
入ります。
そのあと2本目のロウソクが伸びるか
伸びないかで決済します!
(話しながら決めてる感じです)
このYさんからの返信メールにピン!と来てしまって、いてもたっても居られなくなりマジレスを返すスケーターさんからの再返信
Yさん、こんばんは!
投資家スケーターです。
私が生身の人間であることを知っていただけて幸いです。笑
まーでもこういったメルマガとかって、
どこか機械的なものに感じてしまいますよね!
その理由って、メルマガ・ブログでは発信者の姿が見えないのと、
書かれたメールも「過去のものである」ってのがその原因かと思います。
が、
ブログやメルマガという媒体は、(動画とか音声もそうですが、)
「あの時の感動を、あなたに」的な能力が高いところがあって、
そこが学習用コンテンツにとして優れているところなのかな、とも思っています。
だって、最初の方のメルマガとかブログ記事とか、
たぶん「今のわたし」では絶対にあんな風に書けないのです。
あれ書いたのは実は2年前なので、
その時よりも、確実に、今の私の方が視座が高くなっているので、
今書いたら、初心者の方が読んだら小難しいと感じるものが、
おそらく出来上がりそうな気がすごくします。
これが何故かというと、今現在の私は、
メルマガのトップランナーの方が、
いよいよ本当に「全員勝てるようになる」
というところに標準を合わせたコンテンツを作っているからです。
たとえば、直近に公開したブログ記事とかも、
質問内容はかなり最初の方の「目線」の記事なのに、
最終的にはめちゃくちゃ抽象度の高い「戦略構築の極意」を語ってしまってます。
どうしても、そうなっちゃうのです。苦笑
だから、視座が上がるって、良い面と悪い面があるのです。
その悪い面をざっくり&具体的に言うと、
視座が上がると、初心者の気持ちがどんどんわからなくなってくる、ってのがあります。
なので逆に言えば、自分の視座が低い方が、
初心者の方の悩みどころが手に取るようにわかる、と言えるのです。
その意味でも、メルマガ講座「0からのススメ」は、
めちゃくちゃ”生もの”で、リアルタイムで私とメンバーと共に日々成長を続けているんです。
だからぜひ積極的にアウトプットや「気付き」や「疑問」のメールを送ってほしいのです。
なぜなら、私は頂いた返信メールには必ずじっくりと目を通しているので、
その内容はリアルタイムの私に必ず何らかの影響を及ぼし、
その影響は最新のメルマガや追加で書いていく号外メルマガに確実に反映されていくので。
なので私は、メルマガ講座「0からのススメ」は”全員で作っている”と思ってます。
と、
ここまで暴露したら、
私がめちゃくちゃヒューマンビーイング(人間)であることが
お分かり頂けたかなと^^
そんな感じでうんうん唸りながら、
自分についてきてくれている方の成功と飛躍を祈って、
半端じゃない時間をかけて1メールなり、1記事なりを、
毎晩夜なべして書いているんです~。笑(あれ?お母さん?)
だからYさんもこれからはガッツリ返信していただいて、
「メルマガ講座を作っていく側」に参加してください!
このメルマガ講座をすべて書き終えたら、
生身のお母さん(私)はまたFXとは違った講座をやっていく予定で、
(といってもこれはトレードの実成績にめちゃくちゃ影響が出る講座です。)
メルマガ講座はほぼ自動運転に切り替えちゃう予定なので、今がチャンスですよ~~~^^
PS.(※ここからが重要です!※)
トレードのシェア、ありがとうございます!
しっかりマルチタイムフレームでトレンドフォローを狙っている感じですね!
であれば、Yさんが今以上に飛躍するためには、
”「利を伸ばすルール」をしっかりと定めて、
なるべく裁量では利食わないようにする”
というところがカギだと思います。
なぜなら、トレンド方向への短期のネック割れのエントリーって、
本当に伸びるところじゃないと、あまり勝てませんので。
だから必然、勝率はそんなに高くなくなってしまうだろうし、
であれば、勝てる時に薄利で利食っていは、採算が合わなくなります。
てことは「利を伸ばさなきゃいけない」ってことなんですが、
それを裁量で行うのは半端じゃないストレスがかかるのです。
で、そのストレスのせいでだんだんチャートを見る目が曇っていき、
最終的にトレードの調子自体が悪くなっていくことが多いのです。
プロスペクト理論って言葉はすでにご存じかと思いますが、こいつ、マジで強いのです。汗
だから利食いは、
トレンドの継続を示すなんらかの相場の規則性に沿って機械的にやる
のがいいと思います。
たとえば、短期のダウをトレールで追いかける、とか、
短期の20MAをレートが終値で割るまでは保有する、とか。
すると必然トレンドを追いかけられます。
これをすると1回1回のトレードで最大の利益は出せなくなるかもしれませんが、
伸ばせるときはとことん伸ばせるので、トータルで勝てる可能性がグッと高まります。
例えば直近の相場とかはたぶんウハウハだったはずです。笑
一方、直近の相場では、
裁量で利食いをおこなっている短期トレンドフォロワーの多くは、
めちゃくちゃ相場が動いているのに、あまり利食いがうまくいかずに、
おそらく、その「悔しさ」から精神崩壊を起こした人が大量にいるはずで、
そのせいでオーバートレードになったり、大きなロットを入れたりしてしまって、
退場になった人が半端じゃなく多いと思います。
そう。人間って、とても弱いのです。苦笑
特に、利食いは早くなりがちなくせに、
その後レートが伸びると死ぬほど悔しいと感じちゃう。
だから利食いを「ルール化」する。
薄利で利食っちゃっても
「まぁ、ルールだし仕方ないか」
と言える環境を整えるのです。
つまり、相場に責任転換する、ってことですね!
じゃないとやってられませんよ!笑
これが、ネック割れのタイミングで
長期のトレンドを追いかけるトレーダーが、
飛躍を起こしていくための一番の近道です^^
トレンドフォローで勝つには、第一に「戦う場所の選定」が重要である。
というわけで、Yさんと私のやり取り、いかがでしたでしょうか?
Yさんがやられているトレードは、メールの文面から察するに、
とてもキレイでスマートなモノな感じを受けました。
長期足で方向を決めて、1時間などの長期足で環境を見て攻め入る場所の目星をつけて、
短期足のネックライン割れ=トレンドが完全に転換したであろうタイミングで入る、ということですもんね。
これってトレンドフォローの王道の様な狙い方だと思います。
なので、同じようなイメージでトレードをしている方も結構多いのかなと思います。
そして、
このような王道な短期トレンドフォローの戦い方をしている方の中には、
今現在のYさんも抱えておられるような、
「大きく損失は喰らわないんだけど、
その分、利益も大きく出ることがなくて、
いまいちパッとしない鳴かず飛ばずの状態が続いている」
という悩みが、かなりの多くの人に共通してあるのかな、と。
では、何故そんな事が起こるのでしょうか?
それは、Yさんへの返信メールの文中でも言ってますが、
前提として、このような王道的な「長期の方向へ短期でトレンドフォローを狙って行く戦い方」っていうのは、
勝率は低いが、その代わりに損小利大を持ってして利益を積み重ねていく、という性質上、
短期の波がネックラインを割って、本当にそこからレートがそこそこ伸びていくような場面じゃないと、
採算が合わなくなるからです。
また、これはなにも「短期のネックライン割れからのトレンドフォロー」だけではなく、
「長期の目線の方向」に「短期の波の目線も変わったところ」を狙うトレンドフォロー全般は、
損失を小さく収めようとすればするほど、なかなか勝率が低くなる傾向にあるのです。
つまりは、そのような戦い方を選んだ場合は、
「戦う場所」自体の選定が第一関門になる、
ということなのです。
要は、
長期・中期的に見て「大きく伸びてもおかしくない所」を見分けて、
その中の短期の波が、いよいよ長期の方向へ向かった所だけを、
しつこくしつこく狙っていく必要があるわけです。
この部分が疎かになってしまうと、
残念ながら、この戦法ではトータルではマイナスになります。
トレンドフォローで勝つには、第二に、”人間の本能”に打ち勝つ「利食いルール」が必要である。
そして、「戦う場所の選定」が、ある程度の精度で出来るようになってきたら、
次は、第二関門を突破しなければ、トータルで利益を上げていく事は出来ません。
じゃあその第二関門は一体何か?というと、
それは、「利を伸ばす」という関門です。
これが、私たち人間にとっては、非常に難しいわけです。
特にトレンドフォローは、その性質上、必然的に損が細かく積み重なっていくので、
「勝ちを掴むまでに出した損失分」に対するプレッシャーを跳ね除けて、
1トレード1トレードを心機一転、新たな気持ちで臨む必要が絶対的にあります。
ただ、ほとんどの人は、「前回のトレードの結果」を、次のトレードに引きずってしまうのです。
例えば、
よくあるトレンドフォロワーのトレード中の「脳内会話」に、
このようなものがあると思います。
自分が次の条件でトレードしていると仮定して、
その時に、あなたの脳内でおこなわれている会話を思い浮かべながら読んでみて下さい。
≪状況設定の説明≫
・本日の戦果は4戦0勝4敗。トータル-45Pips
・長期足はダウントレンドで完全に下目線。
1時間足のレンジ上限からいよいよ下落か!?と言う所。
・短期は15分を使用。15分足で見るとキレイなダブルトップが描かれており、
少し前にそのネックラインをレートが下抜いた。
・そして、その下抜いたネックラインの位置までレートが戻って来てエントリーに成功した。
・ターゲットは70Pips下にある1時間足のレンジ下限。
これを図で表すとこんな感じ☟
と、この様な状況だとします。
あなたは図、の中の「今ここ」の位置でエントリーします。
そしてそこからレートは思惑通り伸びていきます。
するする下落して+10Pipsの段階の脳内会話
「よしよし、やっとオレのターンが来たか!
レンジ下限まで一直線に伸びろーい!!」
↓
さらに下落して+35Pipsの段階の脳内会話
「うん。順調。でもそろそろ1時間のレンジの真ん中まで来たな~。
もしかするとここで、レンジ上限まで登って来た買いの勢いを信じて買ってくる連中の
「押し目買い」が入るかもしれないなぁ・・・。」
↓
ちょいと戻して利益が減り、+15Pipsになった時点の脳内会話
「まぁまぁまぁまぁ。そりゃ一旦は、ね!
す、すんなりいかないのは想定済み、想定済み。(ハラハラ)」
↓
ハラハラしつつも、レートは再度下へ目指す。+40Pipsになった時点の脳内会話。
「はいはい。知ってますよ。というか、知ってましたよ。
どうせ下なんでしょ?ね?
ガッチリレンジ下限まで保有するから、ここから一気に落ちろーーーーい!」
↓
まさかの激戻し、+10Pipsになっちゃった時点の脳内会話
「ぬぉぉぉぉぉぉああああい!戻って来まくったやないかーーーい!
さっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかな
さっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかな
さっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかな
さっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかな
さっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかなさっき利食っておけばよかったかな。」
↓
でもそこからまた強く下落、+40Pipsになった時点の脳内会話。
「ふーーーー!イケるイケる!
ドル円、お前はイケる子だよ。や、イケてるよ!!自信持って!なっ!
おれは信じるよ!?だからお前もここからはすんあり落ちろよ!???
なっ!!?(ここで切ったらこれまでの損を取り返せる・・・。ゴクリ)」
↓
力強い「なっ!!?」も虚しくプチ戻し発生。+35Pipsへ再び戻るった時点の脳内会話
「こ、この・・・・、裏切り者めがぁぁぁぁぁ!!
もう無理!もう落ちないだろコイツ!!」
↓
決済ボタン、ポチッ。+35Pips獲得で終了。
「はは、はははは!ははははははははは!
ほぼ今日の負けは取り返したぞ!
次だ次!次は気合入れてプラスに持って行くぞぉぉぉぉぉ!!!」
↓
そこからレートは一気にレンジ下限に到達♡
「・・・・・。」
↓
そしてなんとレートはそのままレンジ下限を強く抜いてきた!!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ売りぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
(新規売り注文ボタン、ポチっ)
↓
でもやっぱりレートは戻して来て、
結局、レンジの真ん中まで戻って、そこで小動きになりましたとさ。ちゃんちゃん。
みたいな、ね?笑
「ポジションを持っている時の自分の思考」を信じず、「今までの積み重ね」を信じて「鉄のルール」を作り上げろ!
経験ないですか?
自分の損失が取り返せるラインでレートにうろうろされて、
利食ってしまいたい衝動に駆られたことが。
そして利食ってからレートが思惑方向にするする伸びて行ったことが。
ぶっちゃけ私は200回くらいはあります。
これはもうどうしても「こうなる」んですよ。
人間ってやつは、基本的にメンタルはザコなんです。
だから、考えれば考えるほど利食いは上手くいかなくなる可能性が高いのです。
だったらそこは、
過去検証なりで「そこそこうまく行く」と分かっているやり方を採用して、
その時の思考に左右されないように、機械的にやりましょうよ、と。
その方が、その後のトレードに響かないから。
MA割れで利食う。
ダウを信じて(=トレンドの継続を信じる)「目線」が変わったら利食う。
2番底・2天井発生で利食う。
ボリンジャーバンドの±1σ割れで利食う。
なんでもいいんです。
なんでもいいんですが、
「自分が行っているトレード」と相性の良いものを選ぶんです。
そして、「自分が行いたい理想のトレード」を、
日々の自分の状態に左右されずに実現させられるルールを作り上げるのです。
「人間の弱い心」は「ルール」で補う。
トレードが上手くいかなくなったら「ルール」を見直す。
そして、そもそも「ルール」とは、
自分が望む「自分のトレード」と「相場に対する己の在り方」の理想を形にしたものです。
だから「ルール」は自分で作る。
むしろ「ルール」は自分以外に作り様がないわけです。
その「ルール構築」のための最高の素材が、自分が行った過去のトレード記録なのです。
是非、ご自分のトレード記録を分析してみてもらって、
まずは「自分にはどのようなトレードがあっているか?」という事を発見して下さい。
その次に、そのトレードの威力を最大限に引き出す理論を自分で見出してください。
そして”それ”を実現させるため、あなたオリジナルの「鉄のルール」を作って下さい。
信頼できる「ルール」を構築し、
「自分のトレード」と「精神」に秩序と平和を。
”これ”が無いと、あなたの口座残高と心は、荒れっぱなしになるのです。
次へ⇒レジサポ転換によるエントリーの成功率を劇的に向上させる「フラクタル構造」の考え方