どうも。投資家スケーターです。
元旦に、
『【謹賀新年】2018年から
ノリにノッて行くために必ず心掛けておきたい事』
という事で、新年1発目のメルマガをお送りさせていただきました!
そのメールの中では、
・あけましておめでとうございます。
・今年の干支は、正式には「戊戌(つちのえいぬ)」
・「戊戌」は”古い流れが刈り取られ、新しい流れが生まれる”という意味がある
・これは「異常干支」という異常なエネルギーが流れ込んでくる年のひとつである
・しかもこの「異常干支」は2020年までの3年間連続で続く
・我々はまさに時代の転換期に生きている
(厳密に言えば、もう転換はし終わって、これから”新しい流れ”が生まれる時)
・自分の人生を良くしようと奮闘している我々にとって、これはチャンスであるとしか思えない
・2018年からの流れに乗っていくためには、
今までの自分に縛られ過ぎず、積極的に着た流れに乗っていくべし!
・これからも高め合い、アゲ合って行きましょう!
・今年もよろしくお願いいたします。
という事をお話しさせていただいたんですが、
それを受けて、
私の元には、
「今年はマジでやってやっかんな!」的な決意表明メールが、
本当に本当にたくさんの方から届きまして、
それにこっちまでめちゃめちゃ上げられたのですが、
(メールをくれた方、ありがとうございます‼︎)
その中でも、とりわけ、
「こっ、これは・・・・!!!!!!!!」
と、魂の震えが止まらなくなるメッセージが1通ありましたので、
今回はそのメッセージをあなたにもシェアしたいと思います!!
ぶっちゃけ、このメール、今年一番で震えると思います・・・。
(↑や、まだ8日しか経ってないからそりゃそーだろーね)
で、
今回はそこから、
「これからの時代の”働き方”と”生き方”」
というテーマで考えて行こうと思いますー!
それでは、
早速その震えるメッセージをご覧ください!
——Kさんからのメッセージ、ここから——-
スケーターさん!あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!!
突然ですが勝手に今年の抱負を述べさせてもらいます!
今年の目標は『トレードの上達にすべてを捧げる!!!』です。
正直言って昨年の9月ごろから
スケーターさんのもとで
本格的にトレードに取り組みましたが、
現時点では結果は出せませんでした。
しかし、かなり成長できていると思うし、
トレードに取り組む時間も熱量も
スケーターさんのおかげで日に日に増しているので、
あと半年もすれば結果が表れてくるだろうという自信もあります!
気持ちはかなり高まっていますし、
あとは今まで以上にどんどん行動して、
どんどん成長していこうと思ってます。
私事ですが、私は文系大学の3年生で、今年は就活の時期です。
周りの友人などは就職活動を始めていますが、
私にはトレーダになるという夢でもあり目標があるので、
就職活動は全くしていません。
むしろ、すでにトレーダーであり、社会人になった気でさえいます。
当然周りからは
「就職活動しているか??」
「どこの企業目指してるの??」
と聞かれます。
まさに今日、親戚の集まりがあって質問攻めにあいました 。
特に親からは、
「大学に行かせてるのだから就職活動頑張れよ」
と言われます。
いろいろと圧力をかけられていますが、
私はやはり就職活動する気もないし、どうしてもトレーダーになりたいです!!!
ここで夢をあきらめて就職したら一生後悔すると思ってます。
就職活動を無視して、夢を追いかけているのだから、
今年は全力でトレードに打ち込もうと思います!!!
(せっかく高い学費を払って大学に行かせてもらっているので、
授業には絶対出ますし、単位はしかっりとって卒業はするつもりです。)
正直なところ、みんなが就職活動しているのに
自分だけ常識的なことと違うことをすることに気おくれすることもあります。
特に親からのプレッシャーをかけられると、
無難な選択肢を考えることもあります。
そんなときは堀江貴文の動画を見てかなり励まされています。
もちろんスケーターさんにもかなり背中を押されています。
いつもありがとうございます。
スケーターさんのトレードの知識はさることながら、
こまめにモチベーションを上げていただいているので、
ほんとにいつも助かってます。
話は変わりますが、
大学の講義の課題で、
「きっと、うまくいく」
という映画を今日見ました。
スケーターさんはもうすでに観ているかもしれませんが、
観ていない前提で話すと、
「きっと、うまくいく」というのはインドの映画で、
舞台はインドでナンバーワンの工学大学で、
3人の学生がいろいろなことを繰り広げる物語です。
この映画からも
今の自分の状況と近いものがあるので、
とても勇気づけられました。
トレードという視点から見てもなかなか学びがあるものだと思いました。
少し話外れますが、
スケーターさんの「抽象から具体、具体から抽象へ」という訓練をしているので、
トレードと全く関係ないことからも、
何かしらトレードへの学びが得られるので、とても助かります。
話を映画について戻すと、
この映画の唯一の欠点は約3時間と長いことです。
しかし、時間を忘れるほどの内容だと思います。
ぜひ時間があれば
スケーターさんも「きっと、うまくいく」観てみてください。
(Amazonプライム会員だったらタダで見れました。TSUTAYAでレンタルも置いてると思います。)
———ここまで———
というわけで、Kさん!ありがとうございます!
やー、もうですね。
このメールを読んで、私はめちゃくちゃ強く、”こう”思いました。
「相当アツイやん・・・・、Kさん!!」と。
それと同時に、
近い将来Kさんは、きっと成功を掴むだろうなーと確信しました。
だって、大学3年生が、”自発的に”、
「オレは就職活動は絶対にせん!」
となって、
「今年の目標はトレードの上達にすべてを捧げる!!!」
とまでゆーてしまっているわけです。
いやいやちょっと待てよ、と。
これまで生きてきた中で、
”その年の目標”を、
「○○を達成する!」とか
「○○になる!」とかじゃなくて、
「○○にすべてを捧げる!」
としているような人を初めて見たぞ!?と。
や、だって、普通だったら、
「絶対に○○を達成するために、すべてを捧げる!」
となるじゃないですか。
これってどういうことかと言うと、
「 すべてを捧げる」ってのは、
普通の感覚で言えば、
それは目的達成の為の”手段”であり、”姿勢”だってことです。
要は、ほとんどの人にとっての、
”年初にぶち掲げるような目標”のメインとなるのは、
「すべてを捧げた”先にあるもの”」
ってことなんですね。
つまり、
「すべてを捧げる」ってのは、
普通ならば「通過点」なはずなのです。
しかしです。
Kさんの場合は、
もはや「すべてを捧げる!」がメインに躍り出てきちゃってます。
ここが、私的にマジで最高だなと思うわけです。
そりゃ―アンタ、この2018年で絶対化けるやろ、と。笑
ましてやそれが、まだ大学3年生と来た・・・・。
「やー、よく出来た息子さんやないですか!」と、
もし私がKさんの親戚で、その場に居たならば、
確実にKさんのその姿勢を褒めに褒めちぎる所なのですが、
これまた、”普通は”、
「そんなんでお前、一体将来どうするつもりなんだ!!」
と、何故か詰められてしまうわけです・・・・。
今回の本題はここです。
2018年からは、
Kさんの様な”輝いている人”に向かって、
「そんなんでお前、一体将来どうするつもりなんだ!!」
って平気で言っちゃう人から順番に、
残念ながらもうどーにもならんくらい手詰まりまくっていきます。
たぶん早々に、身動きひとつ取れないくらい、
詰まりに詰まっちゃう事になっていくだろうと思います。
何故なら、ハッキリ申しまして、
「大学三年⇒就職活動に勤しむべき」
ってのは、
どう考えても「旧世代のパラダイム」だからです。
(パラダイム=現在の時代・分野において絶対的な規範とされている考え方)
だって、
「大学三年⇒就職活動に勤むべき」って考え方は、
抽象度を一段上げると、
ほどんどの場合は、「既成概念に縛られている」という事になるからです。
これが、まずいよ、と。
じゃあなんで
「既成概念に縛られていてはいけないの?」
って所ですが、
それはまさしく、元旦にお送りしたメールの内容の通りです。
変わっちゃうから。ガラッと。
そんなんじゃ乗り遅れるよ?と。
てかもうよく見たら出発しちゃってますよ~?
と、いうことなんですね。
要は、「Kさんを詰めてくるような人」って言うのは、
『就職⇒安定収入・終身雇用⇒安心⇒しあわせ』
だと、”いまだに思い込んでいる”のです。
”そういった人たち”の中の無意識的な領域には、
『就職⇒安定収入・終身雇用⇒安心⇒しあわせ』
という今までの方程式が、
これからもずっと揺るぎないものであると”信じ続けたい
という”強い想い”があるのです。
まーでもそりゃそうです。
だって、「そういう人たち」は実際に、
これまでずっーーと、
そのパラダイムの中を生きてきたわけですから。
そして実際に、
その当時は”それが「真」だった”わけですから。
だからこそ、
Kさん自身もふとした瞬間に、
”そっちの方”に流されそうになってしまうのだ思います。
つまり、
『親親戚一同に「就活しろ!」と詰められる事件』
ってのは、
あなたの親や親戚の方々が、
あなたの事を案じてくれているからこそ、
「大学三年⇒就職活動に勤むべき」という
自分たちが信じている”最善のプラン”を、
一丸となってかなり強めにゴリ押しに来た
という事だったのです。
ただ、
今となっては、もう、
『就職⇒安定収入・終身雇用⇒安心⇒しあわせ』
という”前提の崩壊”が始まって随分と経っちゃってます。
いまの社会の状況を冷静に観察し、
最悪の事を想定するならば、
『就職⇒会社にいいように使われる⇒ポイッ』
かもしれませんし、
まあ”普通は”、
『就職⇒低賃金での安定収入⇒なにこれ?⇒どーしよー・・・』
となることが”ほとんど”でしょう。
実際に、あなた自身や、
あなたの周りを見渡してみるとどうでしょうか?
「おい!そんな低い位置で固定給を固定すんなよ!」と。苦笑
”「正社員」という働き方が出来ている人”でも、
こう言いたくなるような現状に、
意図せず陥らざるを得なくなってきてしまっている人が、
圧倒的大多数を占めているんじゃないかと思うわけです。
じゃあ、なんでそんなことになってしまったのか?
その理由を言うと、
まず、
そもそも「就職」とか「正社員」とかって、
「数ある働き方の中の一つ」にしか過ぎません。
だって、
「就職=正社員」の場合ももちろんそうですし、
それが「契約社員」や「派遣」であっても、
それらって抽象化すると、「働き方」なわけですから。
ということは、
視点を変えれば、それは、
「使われ方」
になるってことです。
じゃあ一体だれに「使われる」のかと言うと、
それは言うまでもなく
「就職先」や「勤務先」、
即ち「企業」ということになります。
そして、
昭和33年あたりから
平成に入るくらいかちょっと過ぎくらいまでは、
我が国日本においては、その「使う側の企業」が
まー軒並み絶対的な強さを誇っていたのです。
だからこそ、
「正社員」という「仕組み」に乗っかっているのが、
安心だし、安泰ですよ、と。
そーゆーお話だったんですが、
私たちが今生きている時代では、
この「私たちを使う側の企業」が、
まー軒並みびっくりするくらいザコになってきてます。
そして”その様子”が、
私たちにすら露骨に見えちゃってるのが、
「今という時代」です。
その原因を言えば、
グローバル化による「二極化」がめちゃくちゃ進んで、
そこにつけて、インターネットの爆発的な発達や、
AIの出現ってのが来たもんだからもう、、、、
みたいに、
原因から影響の広がり方やその結果の部分を、
小難しい言葉や、最近よく聞く流行りの文句を並べ立てて、
割とわかりやすく詳細に説明することは出来るんですが、
要点だけをしっかりと抑えていただけるように、
スケーター的にざっくりと説明を致しますと、
まず「グローバル化」って簡単に言うと、
今までは、
「目の届く範囲」
「自分の実体が移動できる範囲」
「電波が届く範囲」
「言語が通じる範囲」
みたいな”聖域”がいっぱいあって、
一昔前の企業ってのは、
”その中”で、”その中の相手”だけと戦っていたんですが、
それがいきなり「対 全世界」という戦いを迫られるようになった、
と、一言で言えばこーゆーことなんです。
この時点で、まーヤバい気配しまくりです。
そして案の定、「二極化」です。
じゃあなんで「二極化」したのか?って言うとそれは、
今までは”聖域の中の勝者”でよかったので、
そもそも「勝者」が割といっぱい居たのです。
また、
そんなべらぼうに強くなくても勝者になれたし、
なんなら”強いフリ”してるだけでも
本当に勝者になれていたのです。
が、
聖域、残念ながら無くなっちゃったんで、
まずもって、「マジもん」しか勝てなくなりました。
そして、
”「対 全世界」で勝っちゃう様な「マジもん企業」の勝ち方”
これが、パなかった。
また、
今までのトレンドとしては、
”とにかく「体力」があって「デカい」ヤツが最強”
って感じだったのですが、
そこも大きく変わって、
”「新しいコト」や「面白いコト」が出来るヤツが最強”
みたいなことになって来たんですね。
そんなこんなで、
本当に「ザコな企業」はともかく、
なんなら「やや強くらいの企業」でも、
”気を抜くとあっと言う間に駆逐されちゃう”
という「流れ」が生まれたのです。
そんな感じの「流れ」が、
”スマホが流行りまくり出した頃”くらいから、
実は、今までずーーーっと強まって来ていたわけです。
なので、今って、ピンチな企業がとても多いと思います。
ヒーヒー言ってるところは、超ヒーヒー言ってるはずです。
単刀直入に言うと、
どこも「そんなに金がねぇ」という状況なわけです。
で、
そこに付けて、直近の「技術力」の爆発的発達が来たと。
超高性能なPCやロボットをどんどん作れるようになってきて、
かつ、それがどんどん安く作れるようになって来たのです。
そーなって来た時に、早い話が企業たちは、
「もうあんまりお金ないし、
どうせ同じ仕事が出来るんだったら、
”金がかかってあんま言う事を聞かない人間”よりも、
”金もかからず完璧に仕事をこなすロボット”の方を使っとこ」
となった。
それによって、
「労働力」としての”人間の価値”は暴落したのです。
とどのつまり、
”「使う側」にお金が無くなり、
「使われる側」の価値もだだ下がり中”
と、これが現状であって、
さらに、
”今後このトレンドは強くなる一方”
という見通しナウ。
と、
これが、今の私たちを取り巻く「大枠の環境」なのです。
じゃあ私たちは一体どうすればいいのか?と。
最も大事なのはこの部分です。
で、
この部分については、私は、
「なにをするか?」
じゃなくて、
「どのような姿勢で取り組むか?」
という所がカギになって来ると思ってます。
だって、今となっては、
10、20年後の世界に自分がどうなってるかって、
本当にまったくわからないわけです。
だったら、「なにをするか?」って部分においては、
”移ろいゆくもの”だという前提が必要になってきます。
なので、「なにをするか?」って所は、
「その時その一瞬の自分の心が強く惹かれるコト」
を常に選ぶようにしていたらいいのです。
で、
そのためにも、
「それに対して自分はどのような姿勢で取り組むのか?」
と、本当にフォーカスすべきはココなわけです。
つまりは、
「自分は”それ”に対してどのような姿勢で取り組めるか?」という『問い』。
『この問い』に対する『答え』が、
”自分の中でアツければアツいほど良い”、
という事です。
何故なら、
自分がアツく本気で取り組めることじゃないと、
「本物」なんかには到底なれませんし、
イコールそれは「勝者」なれない、
という事だからに違いないだろうからです。
なので、逆に、
自分がアツく本気で取り組めることならば、
何をやっても「本物」になれるだろうし、
”その部分”で自分が進む方向を決めさえしていれば、
何をやっているかはわからないけど、
まー何をやってても十分「勝者」になれる
という事が言えるわけです。
というか、
さっきから私、
「勝者」「勝者」言ってますが、
むしろ、自分の心が真っすぐそっちを向いていて、
心の底から「自分はこれに打ち込みたいんだ!」と
その時に強く思えているものならば、
そこに「勝敗」なんていう概念がつけ入る余地なんかもはや無い
んじゃないかと思ってます。
「自分は何をするのか?」
「自分には何が向いているのか?」
とかじゃなくて、
「自分は”それ”に対してどのような姿勢で取り組めるか?」
と、
”ここに拘って”、自分の行動を決定していく。
これが、
”行く先の見通しがきかない”
これからの時代のベストな”働き方”であり、
延いては、
自分の人生を良い風へと変えていける”生き方”なのです。
だから、極論、
”自分がアツく打ち込めるならば”、
別に就活して正社員になったっていいんです。
また、
「自分の情熱は今、完全にトレードの方に向いている」
という事なのであれば、
迷わず”そっち”に突き進んでいけばいいんです。
これは、どっちでもいいのです。
だって、唯一ただ、
「自分は”それ”に対してどのような姿勢で取り組めるか?」
と、ここさえ見極めて行動していけば、
何やっても「きっと、うまくいく」から。
・・・・というわけで、
ちょいとTSUTAYAへ行ってきますピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ