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【メルマガ限定】 「理解を深める最強の思考術」の実践と、私の考察

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「具体⇒抽象⇒具体」

 

この思考の流れを身に付けることで、

あなたはどんなものからでもトレードの学びを得ることが出来るようになります。

 

スポーツ、日々の生活、人付き合い、人生、

これらとトレードの共通点というのは驚くほど多いです。

 

私たちは基本、皆同じチャートを見てトレードをしています。

 

しかし、そのチャートから何を読み取るかは一人ひとりで全く違うわけで、

たとえ同じものから学んでいる仲間であっても、そこから感じ取るものは大いに違うわけです。

 

まさに、個性が表現される場。

その人その人の”人となり”がモロに現れるのがトレードというものです。

 

これが最大限に発揮されたのが、今回のワークであったと思います。

 

トレードで勝つためには、小手先のテクニックよりも、

自分自身の「トレーダーとしての在り方」が遥かに重要です。

 

今から紹介するメッセージは、

その人の「トレーダーとしての在り方」の一部が文章という形でアウトプットされたもの。

 

今回の内容は、おそらく今までのどのコンテンツよりも本質的には価値の大きいものに違いないです。

 

今から紹介するメッセージを読んで、

おそらくあなたは大きな学びを得ることになるでしょう。

 

情報過多の時代と言われて久しい現代においては、

実は”情報自体”には価値はもうありません。

 

”本当に価値のある情報”とは、その情報を受け取ったその人自身が生み出していくものであり、

生み出されたそれは、
その人の生活スタイルや価値観、人生そのものに大きく感化されたものでなければなりません。

 

そして、そのような情報は、

生み出した人自身の中で”本物の知識”として永遠に生き続けるのはもちろん、

それを受け取る者にも、大きな理解と共感を与えるのです。

 

この技術を身に付ければ、

トレードの学習効率が飛躍的に向上するのはもちろん、

学んだことがすべて”が生きた知識”となってあなたの中に息づき、

あなたの人生自体を鮮やかに彩ります。

 

そして、その技術こそが、

「理解を深める最強の思考術」なのです。

 

 

本題に入る前に、

今回紹介させて頂くメッセージを送ってくれた方に最高の感謝の意を捧げたいと思います。

 

ありがとうございます。

 

そして、今回紹介できなかったメッセージもまだまだたくさんあるわけなんですが、

そのどれもが、その人の中からにじみ出てきたような素晴らしい内容でした。

 

 

今回のワークを提出できなかった方は、

自分の意識の中だけでもいいので、普段から「トレードと物事の共通点」を探すようにして下さい。

もし共通点を見つけることが出来たなら、それはあなた視野が広がったということなので、是非喜んでくださいね^^

 

 

ではでは、前置きはこのくらいにして本題に入って行きましょうか!

 

今回も、もうお馴染みの私の副音声付(㋜←私の声)でお届けします~。

(掲載されている文章は、プライベートな内容はカットし、読みやすいように一部改行は加えていますが、それ以外は原文のまま掲載しています。)

 

それではまず1通目。

投資家スケーターさん、こんにちは! 久しぶりにメールさせて頂きました!
次のメルマガが来ないかもと書いてあったので…(@_@;)若干焦りました。。
 
いつもメルマガありがとうございます。
前回も納得! な内容でしたが、今回も、なるほどなるほど~~と思いましたよ!
何とも絶妙な具体例ですね!
(前回はと「スケーター的利食いのススメ」、今回とは「ようこそ金沢へ」のことですね^^ ㋜) 
 
早速私なりに具体例を考えてみたのですが、、すぐさま思いついたのが、子供が病気になった時など。
 
 
①朝起きて、おでこを触るとなんだか熱っぽい
 
②体温を測り、症状(おなかの具合、吐き気など)をみる(環境認識)
 
③病院に行くのか、学校を休むのか決定する(エントリーするのかどうか、リスクリワードをみる)
 
④どこの病院に行くのか、休診ではないか調べる(上と被るが、リスクを調べる)
 
⑤病院に行って、あまりにも混んでたら違う病院に変更(損切)
 
⑥病院で子供がうだうだ言うのをなだめながら順番が来るのを待つ(エントリーポイントや目標値到達までの待ち)
 
⑦診察して薬をもらって帰る(利確)
 
 
こんな感じで思いついたのですが、どうでしょうか(^_^;)
(まずは子供の状況を見極めて、回復へのベストな方法を探す、
選んだ方法に不具合が見つかれば躊躇なく次の方法へ!
 
熱を出した子供にとったら、もうお母さんの判断がすべてなので、この選択は簡単にはミスできません。
 
そんな時こそ、やはり「環境認識⇒シナリオ構築⇒値動きを見定める」の流れで、
あらゆる可能性を考えて、その中から一番勝率が高そうなものを選ぶのがベストです。
 
子供を思う優しいいお母さんはみんな、トレードなんか全然知らなくても自然とこの思考を使いこなしていますね^^ ㋜)
 
こう考えると、生活のあらゆる場面が、トレードと被ってきますね。。
 
何も考えずに生きていると老後に困るかもしれませんが、長いスパンで人生をトレードとして考えて、
するべき時には買った投資信託も解約!とか。(過去にやりましたが、一応、損切できました。。)
マズイ人と結婚してしまった!→早めに損切(離婚)とか…。(我が家は大丈夫ですが、友人が心配です!)
(確かに人生って、エントリーしてみないとわからないことって多いですよね。
 
トレードでもそうです。

結局どれだけ入念に根拠を拾ってエントリーしても、引かされることって余裕でありますからね。
 
そうなった時に一番やっちゃいけないのが、
 
「もうダメだとわかってるのに、耐えちゃう」
 
これですよね。
 
人生における損切りって早々簡単にできるモノばかりじゃないと思いますが、
それならなおのこと、損失が大きくなり過ぎる前に潔く損切っておきたいところです。 ㋜) 
 
また他の方の具体例をシェアして頂けたらと思います(^_^)
それでは次回も楽しみにしております。
 
Y

 

主婦トレーダーのYさんからのメッセージでした。

お母さんならではの視点で、子供の病気とトレード戦略との共通点をアウトプットしてくれました。

 

Yさんが子供のためにとったこの行動の背景には、

やはり何においても子供が大切って気持ちが一番にあると思うんですね。

 

トレードでポジションを取る時も、このくらいの気持ちでやったらいいと思います。

 

例えそれが、デモトレードであっても、小資金のトレードであっても、

”我が子を戦場に送り出すような気持ち”でポジションを建てる。

 

この気持ちでやれば、事前に環境認識をしないなんてもってのほかですし、

勝てる根拠が薄いままにポジションなんて絶対に取れません。

 

たいした根拠もないままに、

我が子を銃弾飛び交う戦場に送り出すことなんかできるはずがないですよね?

 

十分に根拠を揃えて、「よし!これなら大丈夫!」と、我が子を送り出し、

不運にも逆行して、エントリーした根拠が崩れたとすれば、

もう「なんとか助かって!」なんて悠長にお祈りして眺めている余裕なんてあるはずもなく、

目の前でどんどん傷ついて行く我が子を「私が悪かった!」と、一目散で戦場から助け出すと思います。

 

実際のトレードでここまで自分のポジションに感情を入れ込み過ぎては逆にまずいのですが、

「ポジションを取る」という行為については、このくらいの気持ちで万全の準備を整えるのは何一つ悪いことなどありません。

 

我が子の健闘を祈って、磐石な戦略を練る。

 

その上で、「胸張って行ってこい!」と、ドンと我が子の背中を押してやる。

 

 

大切な自分の資金を相場に晒すという行為は、

これくらいの気概が無ければ、本来は取るべき行動ではないのです。

 

「ポジションは我が子と思え」

 

Yさんから「エントリーの極意」を教わりましたね^^

Yさん、ありがとうございました。

 

では次、2通目行ってみましょう!

投資家スケーター様

いつもありがとうございます。

今回のワークもスケーターさんらしいですね。

というか、このワーク、みなさん相当な文字数で返信すると思うんですが、
これを読むスケーターさんの方が大変ですよね。


今回のワークは、自分の生活の中の具体に置き換える、ということでいいんですよね?
文字数も多くなるので、趣旨を間違えていたら申し訳ありません。

うちの息子がバスケをやっているので、バスケの話で具体化してみます。

バスケのことをなにも知らない小学生が、少しずつプレーを覚えたり、練習したりして、
少しずつ、スポーツとしてのバスケができるようになっていく過程でやってみます。

 

 

バスケの試合に出るためには、バスケの技術があることと、ルールを知っていることが必要になります。

ちなみに、ここでいう「バスケの試合に出る」とは、
とりあえず試合に出て、下手ながらも最低限の形にする程度のレベルです。


まず、バスケの技術については、個人技だけをとっても、大きく分けてドリブル、パス、シュートなどがありますし、
戦術面を含めればいろいろな連携があります。

個人技のドリブルについても、ボールを運ぶためのドリブルや、相手ディフェンスを抜くためのドリブルなどがありますし、
シュートも、自分で走りこんでのシュートもあれば、フリースローもあります。


次に、試合に出るためにはルールを知っていなければ無理です。

特に、バスケの場合、ルールが多い(細かい反則が多い)ため、何も知らずに試合に出ることは不可能です。


一方、理にかなったトレードをするためには、
様々な技術が必要になりますし、そのためのツールが必要になります。

 

技術としては、「チャートが読めること・読み取れること」に集約されます。

 

「チャートが読める」こともいくつかの技術に分解できて、

まずはもちろんローソク足の意味が分かること、

そのあとはダウ理論が理解できること、

波動の構造・規則性(エリオット)を知っていること、

ボラティリティのサイクルを知っていること、

水平線が引けること、また、水平線の意味合い・強弱が分かること、

などがあります。

また、トレードをするためツールとして、 FX 口座、チャートソフト、
そしてもちろん最低限の資金などが必要となります。

 

では、バスケの技術を身に着けていくとします。

技術を身に着けるために練習するうえでも、順序があります。

 

ドリブルを例にすれば、

利き手で単純に前に進んでいく単純なドリブルもあれば、

股を通すレッグスルーや、

体を回転させながら相手を抜くバックロールターンなど、

初心者には難しいものもあります。

 

なので、簡単で基礎的なドリブルの練習を積み重ねてから、
徐々に難しいドリブルにもチャレンジしていきます。

トレードでも同じだとおもいます。

 

なにも知らない人が漠然とチャートを読むといっても無理なので、
まずは、そのための技術をいくつかに分解します。

さらにその中でも基礎的なものから繰り返し練習していくことが第一です。

そして、その第一歩が、ローソク足一本一本が読めるようになることであり、
次に目線が理解できる、ということなのではないかと思います。

ちなみに、バスケでは、特に初期の段階では、
(もちろん指導者の考え方にもよりますし、私も経験者ではないので正確ではないと思いますが、)
ゲーム形式の練習をするより、単調で基礎的な練習を積み重ねるほうが重要だそうです。

実際、下手でもルールが分からなくても、とりあえずゲーム形式の練習はできるし、
その方が面白味もあると思います。

しかし、長い目で見れば、単調で面白くはないけど技術の土台となる基礎練習が重要なようです。


この点、トレードでも、最初からなんとなくトレードを始めるよりは、
チャートを読めるようになるための基礎的なワークを繰り返すことが、結果的には近道になると思います。

このようなことは、メルマガの最初のころスケーターさんもおっしゃっていたと思います。
(そのどおりだとは思いつつ、なかなか面倒な作業を繰り返してきましたが。
やった分だけは身についてきたのかな、とは思える程度にはなりましたので、本当に感謝しています。)


メルマガがストップすると困るので、とりあえずワークをやってみました。
長々と書いてしまいましたが、ワークの趣旨に合っているでしょうか?

M

 

バスケに取り組む我が子を優しくも冷静な視点で分析し、

トレードとの共通点を見出してくれたMさんからのメッセージでした。

 

メッセージの最後に「ワークの趣旨に合っているでしょうか?」とありましたが、バッチリあいまくってます。

というか、

このメッセージを読んで、 ( ゚д゚)ポカーン になられた方もいるんではないでしょうか?^^

今回は食い入るように文章を読んでもらいたかったので、あえて副音声は無しにしました。

 

Mさんは、「息子さんのバスケの成長」と「トレーダーの成長」の共通点を、とても上手く重ねてくれましたね!

 

バスケって確かに細かいルールがめちゃくちゃ多いです。そして、反則にやたら厳しい。

Mさんの言う通り、そもそもルールをしっかりわかってないと、試合にならんわけです。

 

これもやっぱトレードも同じですよね。

トレードの場合は、ルール自体はカンタンかもしれませんが、

「基礎」の部分がわかってないと、どうにも戦いようがないですから。

 

で、「バスケの技術」と「チャートを読む力」、これも見事に共通してますね~!

 

どちらも”知識として知っているだけ”では残念ながらお話にならないわけで、

その”知識”を自分が使える”技術”にまで落とし込んで、始めてそれは意味を成します。

 

さらには、その技術ひとつひとつを身に付けただけでもまだ弱くて、

それらを複合させて使えるようになってこそ、

バスケなら、”試合で活躍する”

トレードなら、”理のあるトレードを行う”

ということが出来るようになるわけです。

 

どちらも、それが出来てから次のステップとして、「勝ち負け」に拘っていくわけですね。

 

そのためには、”技術”は、やはりひとつひとつ丁寧に身に付けていく必要があると。

 

これはまさしく、今まで出してきたワークに共通するものがあります。

 

「分断と統合」

 

これはなにかを最速で身に付けるための、普遍的な方法です。

 

 

しかし、実はもう一つ、何かを身に付ける時に有効な方法があります。

 

それが「量質転化の法則」。

 

これはざっくり言うと、

なにかをこなす量を増やせば、質が上がる(量⇒質)

質が上がれば、なにかをこなせる量が増える(質⇒量)

という法則です。

 

トレードで言うと、

がむしゃらにリアルトレードをやりまくれば、徐々にその質が上がっていき、

質が上がっていったなら、いつか勝てるようになるよね!

と言ったところでしょうか。

 

確かに、ひたすらトレードをやりまくれば、どこかで「ハッ!」となることはあるでしょう。

それがキッカケで、トレードが好転するかもしれません。

 

が、

 

ハッキリ言って、トレードにおいてはそれは効率が悪すぎます。

 

「分断」してひとつの概念についてだけをひたすら検証したことのあるあなたならわかると思いますが、

例えば「目線」、

これに関してだけでも、実に様々なパターンがあり、気をつけねばならない点が多くあったと思います。

 

疑問や気付きが山のように出てきた事でしょう。

 

これらの事を、「目線」の概念を知らずに実戦をこなし続けるだけで気付けるか?って話です。

いや、仮に気づけたとしても、それだけに何年かける気なんですか?というお話し。

 

別にどっちの方法を選んだっていいんですよ。

 

しかしながら、

教える側としては、効率の良い方をお伝えして、実践してもらい、

最速で勝てるようになってもらいたいと思うのが当然です。

 

Mさん言う通り、確かに私がお教えしている方法は近道をしている気があんまりしないし、
めんどくさく感じることもあるかもしれない。

 

しかし、素直にこの方法を実践すれば、着実にゴールに近づいて行くことが出来るのです。

 

あなたもこの事を肌で感じているのではないでしょうか?^^

 

トレーダーとして成長していくために大切なことを思い返させてくれたMさんのアウトプットでした。

ありがとうございました。

 

 

それではラストの3通目です!

投資家スケーターさんお久しぶりです。
Cです。

書き終わって気付いたのですがワークに関係ない事沢山でごめんなさい。
ちょっと長いですが最後まで読んで頂けたらと思います。

まさかまさかのメールでアウトプットのワークとは、
相変わらず投資家スケーターさんは工夫があって面白いですね!

て事でメール送らせてもらいます。

投資家スケーターさんからのメルマガ、返信で頂いたメール全て保存させて頂いてます!
僕のバイブルですね。
勝手に通信講座だと思ってます!笑
とりあえずお礼させて下さい。
いつもいつも本当に本当にありがとうございます!

(私も読者さんから頂いたメールは一通も漏らさずすべて保存させて頂いてます^^
私の活力の源です( *´艸`)

そして、こちとらもこのメルマガは通信講座だと思ってやっとります!㋜)

一回目のワークからずぅーっと時間がある時はワークしてます。

目線マラソンや相場を真っ二つにするやボラボラマラソンはほぼ毎日してます。あと水平線もですね。

そして最近はそれにプラスで水平線から水平線への引っ張り波乗り実習も楽しくやらせて貰ってます。

(や~・・・、最高です。㋜)

 

後は、頭の中でエアトレードならぬエアティーチングをしてます!笑

エアティーチングとは僕が勝手に考えたんですけど、
全くFXをした事がない人にFXを教えるって事ですね。

勿論誰かに直接教えるってわけじゃなくて、
投資家スケーターさんからのメルマガを1から思い出しながら人に説明する感じで頭の中を整理する感じです。

ここで1つ思ったのは、はっきり言って投資家スケーターさんはヤバイ!って事です!

言葉にするのが凄く難しいんですが、
何て言うか全てが計算されている&わかりやすさ抜群ていうか、何なんでしょうね?

人に教えてると思うと、これを教えるにはこれを教えてあげてこれも教えてあげて、
でもちょっと待てよ、これ知らなきゃこれは理解できねぇーじゃん!
じゃあこれを先に教えて、あっでもそしたらこれが……って凄く難しいんですね。

でもそれがすんなり入ってくる&ちゃんと自分が出来るようになってきてる実感が持てるこのメルマガはヤバイ!

まさに実践型スパルタ教育!って事ですね。

説明が下手でごめんなさい!笑

(誰かにトレードを教えるってのは、自分の成長を爆発的に加速させます。

頭の中身を整理して、伝わりやすい順番にならべなきゃいけないですしね^^

その意味では、私は皆さんにとても成長させてもらっています。

この場を借りて、感謝の意を伝えさせていただきますm(_ _)m㋜)

 


自己紹介の話しも凄く興味深く読ませて頂きました。

 

プライベートな内容のため割愛( *´艸`)

 

前回のメールで教えて頂いたスケボーのビデオ見た事ありませんでした( ̄◇ ̄;)

 

スケボーの内容のため割愛( *´艸`)笑

 

だいぶ話しがズレてごめんなさい。

ここからワークさせてもらいます!


僕はトレードって人生と同じだなぁと思ってます。

 

大きな目標(日足や4時間足)があって、もしくはあるとして、

それに向かって行くには今ここら辺だから次はここに行く為に、

もしくはこうなるには(1時間足)今やるべき事(15分足や5分足)はこれかな?みたいな感じです。

 

そこに選択肢(手法)があって自分に合うのを選ぶ!

その時その時の状況によって選択肢を変えていったり、もし違う方向に向かってたら、
選択肢を間違えたとすぐにまたやり直す(損切り)イメージです。

 

相場の上がったり下がったりの波も人生山あり谷ありみたいな感じです。

結局はゼロサムゲームなのかなと。でも最後は利食いで終わるぞと。笑

 

相場も人生もあらゆる所にちゃんとシグナルがでてて、

君道間違えてるよー、こっちこっちー

って教えてくれてて、
それに気付くか気付かないかは自分次第で、とりあえず流れには乗って行こうみたいな。

 

落ちる時はストーンと早くて、

でも上がる時はジワジワで、

ラインブレイクしたらそこからはトントン拍子で、

でまた壁が立ちはだかって、

行こうかどうしようか悩んで(レンジ)、

勇気出して超えてって、

でもたまに三歩進んで二歩下がって、というようにトレードは人生で人生はトレードですね。

 

と、今の段階ではこんな感じです。

もっともっと相場と仲良くなれたらまた違ってくるかもしれませんが、今はこういう解釈です。

 

最後に、投資家スケーターさん、いつもありがとうございます。

最初の頃と比べて最近急に腑に落ちる事が多くなってきてます。

子どもの時に親や目上の人から「大人になったらきっとわかるよ」と言われた事が
最近「あぁあの時の事はこういう事だったのかぁ」とわかる感じに凄く似てます。

最初は目線の付け方すら分からなかったのに、今ではチャートが読めるとは言いませんが、
「あ、こうなるのかなぁ」とか、「この感じはこうだよなぁ」と何て言うか、
少しずつチャートを感じる事が出来るようになってきていると思います。

本当に自分でもビックリしてます。

これも全て投資家スケーターさんのお陰だと思ってます。
本当に本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。

(トレーダーの成長っていうのは、加速度的にそのスピードが増していきます。

分かることが増えていくにつれ、それがすでに学んで知っていたことと繋がって、
どんどん「ハッ!」の連鎖が起こっていきます。

なんとも言葉にするのが難しいこのトレーダー特有の
「チャートが読めるようになっていく」
という感覚をCさんは体感しておられるみたいですね^^ ㋜)

お身体に気をつけて頑張って下さい。
またメルマガ楽しみにしてます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

こちらがこっ恥ずかしくなるような熱烈な感謝の言葉と共に、

溢れ出る言葉を一字一句漏らさず書き殴るような勢いのあるアウトプットを披露してくれたCさんでした。

 

トレードの成長の面については特に私の教え方がどうというよりか、

すべてはそれだけワークをやり込んでいるCさんの努力のたまものに違いないです^^

 

Cさんは、「相場の値動き」と「人生」を重ねてくれました。

 

まずは大きな目座べきゴールを見据え、

それに向かっていくための道筋を確認し、

その道を進むために、目先の問題を次々にクリアしていく、と。

 

これは”どんな分野にも共通する成功法則”であると私は思います。

 

ゴールにたどり着くことにコミットする(「誓う」「約束する」という意味)。

そして、ゴールまでの道のりを可能な限り鮮明イメージにする。

そのイメージしたものをひとつずつ現実のものとしていく。

 

これさえ出来れば、ゴールにたどり着けない方がおかしいくらいです。

 

そしてここで、

この普遍的な成功法則を体現している

すばらしい”実例”をご覧いただきたいと思います。

 

今回あなたにご覧いただく”実例”は、

40歳を過ぎてもなおメジャーリーグという野球界の第一線で活躍し続けるイチロー選手が、

小学6年生の時に書いた卒業文集です。

 

かなりの衝撃がありますので、どうか、心してご覧ください。

 

 

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校と全国大会にでて活躍しなければなりません。

活躍できるようになる為には練習が必要です。

僕は3才の時から練習を始めています。

3才から7才までは半年くらいやってましたが、

3年生と時から今までは、365日中350日は、激しい練習をしています。

 

だから1週間の中で友達と遊べる時間は5~6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。

そして中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロ野球選手になれると思います。

そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。

ドラフト入団で、契約金は、1億以上が目標です。

 

僕が自信のあるのが投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。

そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、

打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。

そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。

このように自分でも納得のいく成績でした。

そして僕たちは1年間負け知らずで野球が出来ました。

だから、この調子でこれからも頑張ります。

 

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようなったら、

お世話になった人に招待状を配って応援し得てもらうのも夢の一つです。

とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。

 

 

・・・・・。

 

自分が小学6年生の時には、一体どんな作文を書いていたのかと思うと、マジで震えが止まらなくなります。

 

ちなみにこの少年イチロー君は、別にお父さんにめちゃくちゃ厳しく野球をやることを強制されていたわけではなく、

むしろお父さんは野球に関してはイチロー君に任せていて、

お父さんがやることと言えば「褒めること」くらいだったそうです。

 

個人的には、私にはちょうど3才の娘っ子がいるので、少年イチロー君が、

「僕は3才から練習を始めています」

と、サラッと言っている所に一番食いついてしまいました。

 

いやいや・・・と。

 

自分の娘っ子が、あんな小さい体と短い手足で、一生懸命バット振って野球の練習してると思ったら・・・・・・

 

もう・・・・、どんだけ可愛いのよ!!

 

きっと始球式のオファーくらいなら速攻で来ちゃうよ!?

 

ってそこじゃないか。

 

はい。

 

あなたはこの少年イチロー君の書いた卒業文集を読んで、何を思われたでしょうか?

 

ここで、

「か~、やっぱ一流になる人間は小さい時から違うな~」

なんてしみじみするのも大変結構なんですが、

それだけで終わってしまえば、ちょいとそれはもったいなさ過ぎます。

 

私たち、「今から絶対に這い上がっていくぞ組」

大人げなくもこの少年イチロー君の卒業文集を一旦抽象化し

その本質の部分をチューチュー吸い取ってやってしまいたいと思います。

 

学べるものなら、たとえ小学生の卒業文集からでも容赦なく学び取っちゃう。

 

なんなら、少年イチロー君レベルの作文からじゃなくても、

キラリと光る何かが見え次第、

それがどこぞの鼻ッタレ小僧の作文であっても容赦なくチューチューしちゃう。

 

圧倒的なスピードで成長していくためには、

”変なプライド”、”ムダな疑いの心”、
”自分より目下の人(年齢、ステータス、トレード歴など)の意見に聞く耳を持たない”

こんなものはゴミです。速攻で捨てましょう。

 

「学び」に”驕り”は大敵です。

 

努めて謙虚に学べるものはなんでもイタダキマース(^Q^)

 

これを私たち、「絶対に今から這い上がっていくぞ組」の基本スタンスにしましょう。

(注意:「いつから自分はそんな変な組合に入っていたんだ?」という疑問は持たない。笑)

 

 

ではでは、容赦なく行きます。

 

このイチロー君の作文から読み取れるところで、

まず特筆すべきは、

「絶対に一流のプロ野球選手になる!」

と、将来自分がなりたい姿に、心の底から強くコミットしているところでしょう。

 

そのための練習も十分にやっていると自覚しているし、

これからも余裕でするつもりで「中学、高校は友達と遊ぶ時間もねーだろなー」なんて小6の時点でもう覚悟しちゃってる。

 

さらには、

どの球団に入って、どのくらいの年俸を獲得するかまでもが、

とてもクッキリ見えちゃってます。

 

もう「いや、タイムマシーンで未来の自分を見てきましたから」くらいの具体的なイメージ。

 

自分の”理想とする姿”がイチロー君の頭の中でありありと存在しているのですね。

なので、彼的にはもうセルフイメージの中では”自分はプロ野球選手”な訳で、

だから当然、自分がいま小学生であろうがなんだろうが、それに沿った行動を当然ながら選択しているというだけなのです。

 

たぶん、別に「根性で!!」とか「気合で!!」とかで無理くり練習してたんじゃなく、

ごくごく普通に、周りから見たら「おい!地獄か!」ってくらいのハードな練習をこなしていたと思います。

 

その上で、「こんなにやってんだからプロ野球選手になれない方がおかしいよね?」と、

これを自分でイチロー君は超本気で思ってます。

 

ギャグ要素は一切ゼロ。周りから見ても「あぁ、確実にアイツ、突き抜けるな。」なんて思われてたハズです。

 

これっていうのは、

ワンピースの主人公ルフィ―の、

「海賊王におれはなる!!」

と同じですよね。

 

ルフィー自身は、海賊なのにカナヅチだし、航海のスキルも全然ないし、

なんなら最初は船すら持ってなかったし、当初はまさかの一人でこれを言ってました。

 

なのに、「海賊王におれはなる!!」と、心の底からコミットしていた。

 

こちらも同じく、ギャグ要素ゼロなわけです。

気迫がそんじょそこらの馬の骨とは全然ちゃう。

 

で、彼の場合は、

自分自身の力をつけていくことはもちろん、

その強い想いで、次々に人を惹きつけていくわけです。

 

強力な仲間たちがどんどん集まって来て、船も立派なものが手に入り、

ルフィーは集まった仲間たちを巻き添えにして、仲間たちごとぐんぐん理想に近づいて行く。

 

その過程で、ルフィー海賊団にどんなに絶体絶命なピンチが訪れようとも、

「ル、ルフィーてめぇ!本当に海賊王になれんだろうな!?

なれねぇんなら、おれは船降りっからな!!」

なんて誰一人として言いださないのです。

 

みな、ルフィーの”力強い信念”を信じて、さらさら疑う気などないのです。

 

そう。コミットする力は自分自身だけにとどまらず、周りの人をも巻き込むのです。

 

 

 

そして、実はあなたも、”この力”を今まさに体感しています。

 

 

「いや・・・、こんだけやってたら勝てるようにならない方がおかしいよね?

勝てるようになるのと、自分の体が壊れるの、どっちが早いかな~^^」

と、他でもない”私”が、ちょっと頭おかしんじゃないかというくらいの勢いで、トレードの学習と検証と実践していた。

その結果として、自由の道を今まさに現在進行形でズッシズッシ突き進んでいる。

 

で、

 

「あんたも一緒に行こうぜ!!」

 

と、ウザすぎるくらいの思いを込めて、

可愛い娘ちゃんと息子ちゃん、奥さんとの”のんびり悠々自適ライフ”なんか余裕で脇にさし置き、

体力と気力と睡眠時間のギリギリを攻めて、

血眼でブログやメルマガのコンテンツを作り込んで行っています。

 

そして、そんな私の想いを知ってか知らずか、

うっかり共鳴しちゃった熱い読者さんが集まってきてくれたおかげで、

これまであなたが学んできた数多くのコンテンツはもちろん、

今まさに読んでいるこの記事が出来上がっているということ。

 

とうとう自分で言っちゃいますけど、本当によく私の元に、

「めちゃくちゃ解説がわかりやすいです!」
「なんで自分が疑問に思っていたことがわかってるんですか!?」
「こんな面白いブログ他に見たことないです!」

なんて、嬉しすぎるメッセージが届くわけなんですが・・・・

 

「当たんめーだろ!」と。

 

 

「私のコンテンツにはみんなの想いが乗ってんだよ!」と。

 

 

「海賊王におれはなる!!」と。(え?お前も?)

 

私のブログは、

他のFXブログ様たちとは、

その”背景”の部分がまったく違うのです。

 

私の情熱とボケにおびき寄せられてきた
”学習熱心で愉快な心優しき読者さん全員で”、

知識0からでも自分の努力次第ではいくらでも這い上がれるような、
クリティカルなコンテンツを作り上げているのです。

 

決して私一人が考えて書いているのではないのです。

 

いつぞやも言いましたが、

私のブログやメルマガで学んでくれている人が、

”トレードで勝てるようになって、
その力を使って、理想の生活を掴み取ること”


これが私のブログやメルマガ、
ひいては、
”私自身”の存在価値であると思っているので、

この目標に向けて、
あなたが一心に突き進めるような

”環境を作ること”

”場を作ること”

これを私は、
何よりも優先したいと思っているし、
すべきだとも思ってます。


ですので、

メールの返信がなかったとしても、

それは無視しているとかでは一切なく、
むしろ、喜びまくっているということ。

頂いたメッセージは、必ずや私の血肉となって、
私が発信するコンテンツの中に息づいているということ。

そして、

あなたからのメッセージこそが、
私が進むべき道を照らしてくれているというとこ。

この事を、どうかご諒承くださいませ。

 

これはメールの返信が返せないその場しのぎの言い訳なんかでは全くなく、

マジも大マジ、正真正銘の私のやっていることそのまんまだったわけです。

 

・・・。

 

テンションが上がり過ぎて、気付けば話の流れが、

イチロー⇒ルフィー⇒まさかの自分となってしまっていて申し訳ないのですが・・・、

 

どう考えても、あなたは最高の環境に身を置いています。

 

となれば、もうやるだけじゃないすっか?

 

 

「自分を信じて、走れ!!」

 

「悩んでいる時間があるんだったら、その時間を使って行動してくれ!!」

 

「歩みを止めるな!きっと突き抜けられるから!!」

 

ということを伝えたかったわけです。

 

あなたの本気に火をつけたいのです。

 

このメルマガはまだ「1章」です。が、されど「1章」です。

 

なんなら、「1章」が最終章かもしれませんよ?

こんだけ時間かけてる、かつ、こんだけウルサイんだから。笑

(もちろん、あなたがメルマガを解除しない限り、まだまだ続きます^^)

 

 

というわけでですね。

まず初っ端のイチロー君の作文での特筆すべきポイントは、

「コミットする力」

ということでした。

 

 

で、次。

 

「自己分析能力がずば抜けている」

 

気持ちや根性、精神論はもちろん大切には違いないのですが、

実務的な部分が伴っていなければ、やはり結果はだせないでしょう。

 

実務的な部分を磨くためには、何よりも「自分を知ること」が重要です。

それがあってこそ、自分が進む道がはっきりと見えるわけです。

 

やはり”コア”となる部分は、外には無く、自分自身の中にあるのですね。

 

で、少年イチロー君は、

小6とは思えないくらい客観的に自分のスキルを把握しているし、

しかもそれを数字で把握しています。

 

「客観的に自分のスキルを把握する」、

この部分はトレードにおいてはマジで大事です。

 

250ポイントの「資産構築型トレードノート」を活用している方は、

”自分を客観的に見る”ということをすでに実践していて、

その”威力”と”こっ恥ずかしさ”を嫌というほど味わっているかと思います。

 

ぶっちゃけかなりめんどくさいんですよね。トレードノート付けるのって。

最初は全然上手くつけらんないし、負けトレードが続いたら書く気もグングン失せていきます。

 

だからほとんどの人はやらないんですね。

 

ただ、「絶対に今から這い上がっていくぞ組」の皆さんは、

そこをググッと堪えて、100%記録を付けるようにして下さい。

 

「トレード回数が多すぎて、いちいち書いてらんないよ!」という方は、

何も1エントリーにつき、1枚書くんじゃなくて、

何回も狙ったその局面をひとつのトレードと捉えて、各自工夫して一枚の紙に自分のその時の思考と感情を記録して下さい。

 

トレード回数が多い人なんかは、大枠の局面が大きく変化する前に同じような局面を細かく何回も狙っていくわけじゃないですか。

具体的に言えば、

「4時間のアップトレンドの押し目の反転のポイントを、
短期足で細かく損切りしながら何度も何度も狙う」

とかですよね。

それは全然余裕で付けられますから。トレードノート。

 

まだ手に入れてない人は、頑張ってポイント貯めて手に入れて下さいね。

マジで破壊力抜群なので。

 

それか今まで全然ポイント貯めてなかったけどこの話聞いてハッとした方は、本気で私に交渉してくれてもいいですよ。

 

「頼むからくれ!」と。

 

熱意次第では考えます。

 

 

で、実は私、「とあるレポート」を只今絶賛作成中なんです。

 

このレポートは、メルマガ読者さんの中でも、受け取りたい人限定で配るレポートにしようと思ってます。

 

また、受け取りに際して、”ある条件”を設けたいと思ってます。

 

といっても、なにも超えるのが難しい条件ではありませんのでご安心ください^^

 

その気になれば、だれでも簡単にクリアできます。

むしろ、そのレポートを発表した時点で、余裕でクリア出来ている人もいるかもしれません。

 

そして私が、レポートを受け取るための”条件”を設けようと思った目的はただ一つ。

 

ひとたび条件をクリアして、レポートを受け取ってしまえば、

「絶対にそのレポートの内容を活用せずにはいられない」

という状況に、意図的にあなたを追い込むためのものです。

 

このレポートに書かれた内容を、

自分の腑に落として、行動に移す事ができれば、

おそらくほぼ間違いなく結果が出ます。

 

今回の話の中でよく出てくる言い回しですが、

ハッキリ申し上げますと、

「これやって勝てるようにならない方がおかしいでしょ・・・」

と、そのレポートを読んだ誰もが、中身を読み切った時に感じるものに仕上げます。

 

ぶっちゃけ、私としては、

「レポートを受け取ってくれた全員が勝てるようになるだろうな~」

と、ごくごく自然に思ってます。

 

あ、ちなみに不安に思った人のために言っときますが、

参加障壁を乗り越えるのは、ビックリするくらい簡単です。笑

 

あと、「もしレポートを受けとらなかったら、メルマガが来なくなる」などの、

”よくあるこすいパターン”とかには、絶っっっ対なりませんので、そこはご安心を。

 

だって、それは趣旨がまったく違うわけですからね。

 

私はただ”コミットして欲しいだけ”なのです。

 

”絶対にやり通す”ということに。

 

だって、やったら勝てるようにならないはずないんですもん。笑

 

詳細については、時が来たらお知らせしますね^^

純粋に期待しまくっておいてください。

 

ちょいとまた話が逸れましたが、

つまりは、

「客観的に自分のスキルを把握する」=「成功への具体的な道筋を見出す」

ということなのです。

 

そして、もうひとつ。

「自分のスキルを数字で把握している」

という部分。

 

これも勝つためには超重要。

 

これっていうのは、会社や企業などの”経営者”には必須のスキルだと言われています。

自分の事業の状態を、すべて数字で把握して、その数字をコントロール・改善していくのが経営者の本来の役目なんですね。

 

経営者は現場に出ていく必要なんかまったくなく、

「数字のコントロール」と「マーケティング」

経営者のやることと言えば、この2つで十分なわけです。

 

で、これがトレードにも応用できますよ、ということ。

 

トレードっていうのは、

自分の資金をすべて自分の采配で動かすのはもちろん、

必ず「損切り」という”コスト”を払った上じゃないと、売上は出ません。

トレードしてたら、どんなに細心の注意を払ってても、絶対損切りは喰らいますからね。

 

1回1回のトレードで勝って出た利益ってのは、実は”売り上げ”なんですね。

そして、事業を続けていくのであれば、その”売り上げ”からは絶対に”コスト”が差し引かれます。

 

それらを差し引きしたものが”純利益”となるわけです。

 

ざっくり言えば、この「売り上げ」と「コスト」のバランスを見て自分のトレードの調子を測っていきます。

これが「数字のコントロール」ですね。

詳しくは、「2章 リスク管理」でガッツリやりますのでお楽しみに!

 

で、

 

その”純利益”ををまた投資に回して、自分のトレードの規模を拡大するか、

それをそのままお財布にインして、自分に給料を支払うか。

 

トレードの規模を拡大すれば、戦略の幅やマーケットの選択の幅も広がるし、

複数通貨ペアで同時にチャンスが発生した時でも、取ろうと思えば無理なくポジションを取ることが出来ます。

 

この「自分のトレードの規模を拡大する」という部分が、「マーケティング」にあたるのではないでしょうか。

 

マーケティングとは”広げる”という意味ですからね。

 

と言った具合にですね、トレーダーってのは実は”経営者”なんです。

 

ザ・一人経営者。

 

自分の事業(トレード)の欠点を客観的に把握出来れば、

それを改善するために対策を打つことが出来ます。

 

逆に、なにがいけないのかが分からなければ、

どれだけ必至に足掻いても、時間ばかりがいたずらに過ぎていき前に進めない・・・なんてことに陥ってしまうのです。

 

「自己分析」と「リスク管理」。

 

自分が汗水流してやっとの思いで手に入れた”現金”というものを、

為替相場という世界一不確実性の場に躊躇なく晒していくときに、

この2つの点がおろそかになっていてはもう戦う前から「負け」が決定しているくらいのものなのです。

 

この部分は、「3章」「4章」に入る前に、

私の読者さんには必ず全員に徹底して頂きたいと思っています。

(というか、2章の段階で勝てるようになってもらう予定です)

 

というわけで、

イチロー君の成功の秘訣の2つめは、

「自己分析能力」

ということでした。

 

 

というわけで、

少年イチロー君の作文から、以上の要素をチューチューしました。

 

やはり、

ゴールにたどり着くことにコミットする(「誓う」「約束する」という意味)。

そして、ゴールまでの道のりを可能な限り鮮明イメージにする。

そのイメージしたものをひとつずつ現実のものとしていく。

これでしたね。

 

この他にも、この法則を若くから生かしまくってる、

サッカー少年の本田君の卒業文集とか、ゴルフ少年の石川君の卒業文集とか、

検索すればすぐ出てくるので、チューチューし足りない人はどうぞ。

 

ちなみに、

この話を書くにあたって、何かキラリと光るものがひとつでもなかろうかと、

少年スケーター君の卒業文集も引っ張り出して来て読んでみたのですが、

ビックリするくらい汚い字で「だいくさんになる(大工さんになる)」的なことが書いてあり、

その頃から「家業を継ぐフリ」を始めていたことが無駄に判明しただけでした。

 

どうやら小6の私はその頃からもう、

一度どん底に落ちることにコミットしていたようです。

 

 

しかしながらですね。

 

私を含め多くの”一般人”は、いっぺんどん底に落ちでもしないと基本的には”なにもしない”ないんですね。

このことはあなたの周りの人たちを見れば一目瞭然でしょう。

むしろどん底に落ちてもなお”なにもしないことを選び”、その場所に住み始めちゃう人なんかも少なくはありません。

 

で、あなたも多くの他の人と同じく、どん底の底の地下帝国まで落ちた。

 

しかし、幸か不幸か、あなたはたまたまそこでキラリと鈍く輝く「FX」という炭素の同素体を発見したのです。

 

そして、ほとんどの人には、ただの真っ黒な石ころにしか見えないそれが、

”磨けば光るかもしれない”という事をあなたは知ったのです。

 

それをついこの間までは、

ひとりで暗闇の中で必死になってキュッキュキュッキュと磨いていた。

 

もしくはその深い深い暗闇の中で、直接ダイアモンドを拾い当てようと、

「これじゃない」「これでもない」「これもちょっと違う」と真っ黒な石ころを拾っては捨て、拾っては捨て、を繰り返していた。

 

 

そうしているうちに、縁あって私のブログに出会った。

 

そこではなんと・・・、

 

 

「照らせ!」

 

「まずは自分自身と、その手元を照らせ!!」

 

 

と、あなた持っているそれより”少しだけ”輝いているダイアを持った私が叫んでいた。

 

そう。

 

ここまであなたは、ひたすら自分と、ダイアの原石を握りしめているその手を照らしてきたんです。

 

どうですか?

自分の磨こうとしているモノの姿が、少しは見えるようになってきましたでしょうか?

 

 

では、少しでもその姿が見えてきたのであれば、

それが近い将来、目も明けていられないほどの力強い光を放つということを信じることが出来ますでしょうか?

 

ゴールにたどり着くことにコミットする。

ゴールまでの道のりを可能な限り鮮明イメージにする。

そのイメージしたものをひとつずつ現実のものとしていく。

 

その黒い石ころが磨けば光るとは思っていなかったら、

そもそも、だれもそんなもん磨き始めません。

 

その原石を磨いている全員が例外なく、

「絶対におれの原石はいつかダイアモンドになる!」

と、心のどこかでは思っているハズなんです。

 

であれば、照らしましょう。その”想い”をハッキリと。

 

私たちは、暗闇の中で燃え尽きることのない”誓いの炎”で、
自分の中を影ひとつないように照らし、

この為替相場という深い闇の中で自分を見失うことなく、
目的に向かって一心に自分を磨き続けるのです。

 

R.I.P Dylan Rieder 1988-2016

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2016/10/12 ディラン・リーダーというスケーターが、白血病のため、28歳という若さでこの世を去りました。

 

当ブログはFXブログではありますが、

スケーターとして、1988年生まれの同い年として、

そして、自分の情報発信媒体を持っているものとして、彼の死を記事にするという形で追悼させて頂きたいと思います。

 

私は彼の死のニュースを知った時、本当に驚きました。

supremeの”cherry”(参考:Supreme New York “Cherry” Skatevideo (Official Trailer))で

マッシブポップでスピード感溢れまくるパートを披露した彼が、

まさかいきなり白血病で死ぬだなんて、マジで想像もしていませんでした。

 

個人的には彼の事は、彼がまだ10代だったラサリブレの頃から知っていて、

知った当初は「やたらインポシが上手いイケメンなガキだな~」くらいにしか思っていませんでしたが、

そこからどんどんスタイルがついて来て、技も高くなるわ、スピードも速くなるわで、徐々に注目度が増していき、

ALIEN WORK SHOPの”Mind Field”のラストトリックのフェイキートレで完全にハートをぶち抜かれました。

(参照:Dylan Rieder – Mind Field 3:53からの明らかに後ろ向きな感じで大きな階段を飛んでいるシーン)

 

 

そこからsupremeのビデオの為に、あまりメディアには姿を見せなかった彼ですが、

ファッション、アート、音楽、でも才覚を発揮して、

まさにニュージェネレーションな活躍を見せまくっていました。

 

そんな彼が、死んだと・・・。

 

彼が死んだ次に日にはNYのsupremeには彼の追悼デッキがもう並んでいたらしいです。

若かったので白血病の進行が早く、周りの人間は彼が死ぬことを知っていたようですね。

 

文字通り、彼はスケート界の”伝説”になりました。

 

同じ1988年に生まれ、同じスケートボードというものに魅せられて、

おそらくスケートへの情熱も私も負けていなかったと自負しますが、

一方は、スケート界に数々の偉業を残して、最後は壮絶な幕切れで伝説になった。

もう一方は、何故かFXをやりながら、好きな時に自由気ままにスケートを楽しんでいる。

 

人生って不思議なもんです。

 

「人間、いつ死ぬかわからない」とはよく言いますが、

今回のニュースで本当にそれを思い知りました。

 

同じ1988年生まれとして、まだこの世に生を受けている身として、

私は彼の分まで人生を力いっぱい楽しんでやりたいと思います。

 

ありがとう、ディランリーダー!安らかに眠れ。

 

メルマガ限定企画 「私の一番大切な宝物をシェアします。 第2弾」

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どうも。投資家スケーターです。

 

 

「私の一番大切な宝物をシェアします。 第2弾」、と言うことで、
私にメッセージを送ってくれたことのある心優しき読者さんを恐怖のどん底に突き落とす(笑)
大好評のあの企画が帰ってきました( *´艸`)


実は、第一回目のゲリラ的な配信の時は、ぶっちゃけ、
「メールをくれた方からのクレームがこないかな・・・(/ω\)」
と、ちょっと怯えつつの配信でした。(いや、事前に許可を取っとけ)

 

しかし、

 

そんな私の心配とは裏腹に、宝物を受け取った読者さんから、

「他の方の目線が知れて、とても勉強になりました!」
だとか
「わたしも負けてられないな!とヤル気出まくりました!」
だとか
「自分のメッセージが乗っていて、心臓が3秒止まりました!!」

といった熱いの声が届きまくるという、私の予想をはるかに超える良い反響となりました。

 

実際に皆さんの声を聴いて気付いたのですが、

やっぱり、一人で黙々と勉強してても、

「これ、こうであってんのかな~・・・」
とか
「ここちょっとわからないけど、こんなことすらわからない私って・・・」
とか、
「私はこういう解釈をしたけど、これでホントにあってるのかな・・・」
だとか、

不安に襲われるというか、なんか釈然としないこともきっと多いんじゃないかなと思います。

自分以外の人の相場感を知ることが出来るという機会は、
一人で黙々と学習しているだけでは、絶対に訪れませんしね。

 

そして、「相場」というものは、前々からお伝えしているように、
「決まった1つの答え」というものが存在しません。

100人いたら、100通りの解釈があって当たり前な世界なんですね。

 

そのくせ、相場の方からは、
びっくりするくらい、いちいち「YES」「NO」をハッキリと突き付けられます。笑

 

本質的には、

利益になったから「YES」、

損失になったから「NO」、

というでわけは全然ないんですが、やっぱりそうはいっても不安になりますよね。

 

そんな中で、同じ場で学んでいる人の「気付き」を知れるというのは、
自分の位置を知ることが出来るというか、
「この方向で間違ってないんだ!」という勇気を持つことが出来ますよね^^

とにかく、

私が予期していなかったところで読者の皆さんにいい刺激になったみたいで、

「この企画は定期的にやっていこう!」

と、強く心に決めた次第でございます。

 

というわけで、私に届いたメッセージは定期的に、
この企画で大放出されますので、
私へメッセージを下さる方で、「これは秘密にしといて!」って言うことがある方は、
しっかりその旨をメールに表記して頂けると助かります^^

あ、もちろんプライベートな内容なんかは絶対にシェアしません

そこら辺のセーフティーネットは、言わなくてもこちら側が勝手に張りまくっていきますのでご安心を(`・ω・´)b

 

ただ、相場に関する”あなたオリジナルの貴重な気付き”は、
特別、要望が無ければ、容赦なく他の読者の皆さんにもおすそ分けしちゃいますよ~( *´艸`)

 

 

はい。

 

というわけで、

今回もとんでもない文字数になることが必至なので、
なるべく集中できる環境で、ゆーっくりしながら読んで頂ければと思います。

流し読みなんてしたら、モッタイナイヨ!

 

今回は「気付き」と併せて、
頂いた質問のQ&A的なモノも一緒に乗っけてみたいと思います~^^


(質問は読みやすく一部改変させて頂いている所もあります。)
(一部、副音声も入ります。㋜←私の声。)

 

 

では、1通目、いつも素敵なメッセージを送って下さるIさんからのメッセージです。

 

こんばんは Iです。
 
今回もメルマガありがとうございます。
 
 
今日はわたしの最大の敵、プロスペクト理論について。
 (プ、プロスペ・・なに??と思った方は、
ブログの「FXは人間には向いていないシリーズ」をチェック! ㋜)
 
スケーターさんは、ポジションを増し増しされるそうですが、
 
なぜそんな恐いことができるのか不思議でした。
 
わたしなんかひとつのポジでビクビクしてるわけですから。
(↑私はチャンスがあればガンガン増します。

なので、トレード中は基本画面から目が離せません。笑 ㋜)
 
 
で、エリマラソンをしてるうちに、思ったんです。
(↑「3段上げ、3段下げマラソン」、「エリオット波動マラソン」のことですね^^ ㋜)
 
自分がとったポジションが、仮に、
 
『大波3波中の小波3派中であろう』と予測していたとしたら。
 
(相場に絶対はないらしいのであくまで仮定とします)
 
いつもよりは強気でトレードができるんじゃないか?と。
 
 
ダウを信じてエリオットを信じてプロスペクトに負けない環境をつくるんだなと。
 
 
それはあたかもラスボスに戦いを挑む勇者が、
 
はぐれメタルの盾と鎧を装備するように!
 
攻撃力アップにバイキルトをとなえるように!
 
召喚魔法でー
(↑ここ、かなり重要です。というか、正解出ちゃいました。

信じる力。そして、自分のトレードに対する自信。
 
これが「エリオット波動」や「ダウ理論」そのものなんかより、遥かに重要です。㋜)
 
って、うるさい?(笑)
 
 
昨日実は見えたと思ったのも束の 間
 
一本走ってくるかーと行ったものの、またすぐ見えなくなってしまい。
 
あ~もぉ~エリオット無理だぁ~~と思ってました。
 
 
と・・・ そんなところに本日のメルマガ。
 
ふむふむと思いそれで走ってみたら。。
 
ほぉ! こんな感じで見ればいいのか~って思いました。
 
やだわ~ スケーターさん教えるの上手いわ~
(↑「まじめ過ぎに、ご用心」のメールの内容ですね。
 
あの内容で、Iさんのようにスッキリする人や、
余計に深い森の奥深くに入り込むことになった方もおられます。汗
 
トレードって、人によって「ハッ!」っとなるポイントが全然違くておもしろいですよね~^^
 
そりゃ~チャートもあんな複雑な動きになるわ(/ω\) ㋜)
 
ほんと変なとこくそ真面目で。
 
わたしレンジ嫌いなんですが、ちょっとだけ検証してみたんです。
 
 
1時間レンジ、ボラ30pp以上、ボリバンほぼ平行なものを、過去二年分、
 
± 3σタッチでエントリーした場合の勝率と平均獲得pp数ってやつを。
 
エントリーはひとつのレンジで1回のみ。損切りは10pp固定。
 
 
アナログ的にスクロールしながらpp数計ってエクセルにひとつひとつ書いていきました。
 
去年の10月にパソコン壊れてデータ全てふっとんだんですけどね。
 
写真も売買履歴もバックアップ取ってなかったので、魂抜けそうになりましたけどね。
 
だから今は履歴は印刷してるんですけどね。
 
(バックアップをとれ)
 
で勝率は忘れちゃったんですが、平均獲得数は23ppでした。
 
勝率7割くらいだったかなぁ。。。
 
で、少し検証してみて、やっぱり好きじゃないからしないという結論になりました。
 
 
こんななのでね、キッチリ見ちゃうんです。
 
柔軟性を身に付けたほうがいいですね。
 
立ったまま手のひら床につきますけどね。ん?
(↑Iさんめっちゃマメです。私も見習わなきゃです。汗
 
そして、ここで、うっかり「勝てるロジック」が流出しました。笑 ㋜)
 
 
 
また話がすこしそれてきましたけど、(いつもだね)
 
ようは、ラスボスを倒しに行くなら武器と防具は買って行けってことで、
 
そのためのワークってことですよね。
 
(合ってるようでちょと違う)
 
まぁ、武器や防具を買うために、フィールドやダンジョンで
 
ザコキャラ倒しまくってゴー ルド貯めないとですね!
 
(完璧ドラクエになってるね)
 
書くことで頭の中を整理したり、記録することにもなりますので、
 
ちょこちょこメールすることにします。
 
週末楽しくお過ごし下さい。
 
 
では。。。
 
パルプンテ!
  

最後は混乱魔法をかけられてしまいましたが、
またまたIさんは洗練された気付きを披露してくれましたね~。

 

レンジでのロジックを検証したり、トレード記録を印刷していたりと、
このメールを読んで「ん!?自分はそんなこと全然してないけど!!」と焦った方はご心配なく^^

トレード記録の取り方なども、今後しっかりとお教えいたしますので。

 

とは言っても、ご自分で工夫してすでに記録を付けておられる方は、
それでも全然いいのかな、と。

あとあと振り返って反省出来れば、言ってしまえば付け方はなんでもいいと私は思ってます。

 

そして、みなさん薄々気付いておられるかもしれませんが、
Iさんは実はトレードを始めたてホヤホヤの初心者ではないんですね。

むしろ、かなりのパイセン(先輩)です。

そんな方が、私のボケにおびき寄せられて、(笑)
メルマガに登録してくれて一緒に学んでくれているんですね^^

ありがたい限りです。

 

ワークに関しても、Iさんなりの答えが見えているご様子です。

「ドラクエ」を知らない人には、あまりピンと来ないかもしれませんが、
ドラクエって、ストーリー展開にプラスで、主人公や仲間の”レベル上げ”の要素があるゲームなんですね。

ストーリーだけ追っかけても、
自分や仲間のレベルが上がってなければ、先には進めませんよと。

なので、

先に進むためには、同じ場所でウロチョロしまくって、
敵のモンスターをたくさん倒しまくって、経験値とゴールドを貯めなきゃなんないんです。

そうしてるうちに、レベルが上がって新しい魔法が使えるようになって、冒険や戦いが楽になったり、
ゴールドが溜まって、強い武器や防具が買えるようになって、楽に先に進めるようになるんですね~。

 

ワークもまさしく、このドラクエのレベル上げと一緒です。

 

メルマガ講座の内容は、放っとけば勝手にどんどん進んで行きますが、
各ワークをあなた自身がじっくりたっぷりこなさなければ、実は先には進めていません。

ワークをやっていなければ、メルマガの内容も、どんどん理解不能になってくるはずです。

 

しかし、

 

ワークから得られる”経験値の量”というのは、
人それぞれに個人差があるとも思うんですね。

ちょっとだけやって「ハイ。もうOK~。」というのは無いですが、
やってもやっても「あんまりわからないな~・・・」というのは全然あると思います。

 

そんな時は、どうぞ、気のすむまでワークをやりまくって下さい。

そして、質問や気付いたことを私にメールして下さい。

もしかすると、メールにしている最中に「ハッ!そういうことか!」となるかもしれませんよ( *´艸`)

 

「人に伝える」というのは、検証に匹敵するくらいの強力なアウトプットなんですね。

しかもそれは、フィードバックが貰えるじゃないですか。

検証でも相場様からフィードバックが貰えますが、
あのお方は気まぐれなので、何度も何度も同じ質問をしまくらなきゃ、本当の答えは教えてくれません。

自分の疑問をアウトプットして「人に聞く」というのは、
ドラクエでいう「幸せのタネ」を食べるのと同じなんですね。

「幸せのタネ」というのは、食べるだけでレベル上がるアイテムです。

・・・なんて言ってたら、
そろそろ、ワークよりドラクエの方がやりたくなってくる人が出てくるかもしれないので(自分)
この辺にしておきますが、
是非あなたも、ご自分に与えられた環境をフルに有効活用して頂ければ、と思います^^

 

と、私がしゃべりまくるのはこれくらいにしておいて、そろそろ次のメッセージへ進みますね~。

 

続きましては、Yさんからのメッセージです。

 

投資家スケーターさん、こんにちは。Yです。
メルマガいつもありがとうございます。
 
先日はお返事ありがとうございました。
 
(中略)
 
とりあえずワークはやってみているのですが、 実はエリオット波動で躓いてまして。。。
±1σを頼りにしてみたりするのですが、 どれが第3波かわからないことがほとんどです(-“-)  
調整波になってから気づくとか。
完ぺきに捉えるのはなかなかむずかしそうですが、 大雑把に捉えると、 第1波から第5波までが一続きに見えたりとか。
(↑やはりエリオット波動を捉えるのは、なかなか一筋縄ではいきませんよね。
同じように悩んでる方、多数です。 ㋜)
 
ボリバンは結構使ってるのであまり問題はなかったと思います。
長期足がレンジになってたら、 4時間や1時間足で短いトレンドが出てたりしますよね。
 
その短いトレンドの出初めに、 意識される高値を超えて押して来たら買いということだと思うので すが、
それがリアルタイムでとなると、 エントリーに迷ってしまったり読み間違えたりします…。。
自分の解釈に「もしかしたら違うのでは?」 と少しでも思ってしまうのが問題なのかもしれないです。。
(↑)こんな感じであれば、買いですね^^ ㋜)
 
 
「自分の中にフィルターを増やしていくような感じ」ということでしたが、迷ってしまうということは
フィルターが弱いということですよねー。。
(↑フィルターは多ければ多いほど自信につながりますが、簡単には増えません。汗
 
悩んで、悩んで、悩み切ってようやくスッキリしたような問題が、自分の中でのフィルターになるんです~。 ㋜)
 
実は意識される高値安値というのも今年になってから知ったので(^_^;)   遅すぎ。。
(↑結構これ知らない人多いです。というか、あんまり誰も教えてないですしね^^;
実は、私のブログの中で一番観覧数が多いのも、「目線の付け方」の記事なんです~。㋜)
 
いる情報といらない情報、チャートを見た時に見極められるようにならないといけないですよね!
 
それでは次回も楽しみにしております。

 

やはりエリオットは悩ましいですよね~。

もうね、そんなにガチガチに理解しなくてもいいのかなと個人的には思ってしまっております。

「今この部分はエリオット波動の3波だから、ガッチリ保有だ!」
なんてのは、リアルタイムではなかなか明確には分かりません。

 

それを的確に捉えてやろうとするよりも、補助的に使うのがいいんじゃないかなと。

一通目のメッセージのIさんも言ってましたが、
必要なのは「ハッキリ認識できること」よりも「信じるとこ」なんじゃないかと。

しかし、

Yさんのように、自分の納得のいくまで突き詰める姿勢はとても素晴らしいです。

 

話の中で「フィルター」という言葉が出てきていますが、
これは「自分の中のチャートを見る視点」というような意味合いで使ってます。

 

例えば、

 

「目線を付ける」という概念を知ったと。

となれば、チャートを見る時に、「目線はどっちかな?」という”フィルター”を通して、チャートを見れるわけじゃないですか。

 

次は、「エリオット波動」という概念を知った。

となれば、「今レートが居る位置は、このトレンドのエリオット波動の第何波動目にいるのかな?」という目線で
チャートを見ることが出来ますよね。

 

ボラティリティもそう、水平線を使って「買いと売りの勢力図」を把握することにしてもそう。

つまり、
色んな視点から相場を見ていけるようになること=自分の中にフィルターを増やしていく
ということなのですね。

そして、このフィルターを増やしていきつつ、さらに強力なものにしていくのが、
私たちのような、完全に自分の裁量判断でトレードを行っていくトレーダーにとっての”成長”なんですね。

 

あ、ちなみに、「ロジック」というのは、
この裁量判断をほとんど使わないようなトレード手法の事を言います。

「短期の移動平均線が、長期の移動平均線より上にいる時に、
ローソク足が短期の移動平均線を上抜いたら、買い」とかですね。

ある条件が揃えば、それをエントリーシグナルとしてトレードしていくというような、
ある種「機械的にトレード出来るようなルール」というのもが、「ロジック」と呼ばれるものです。

 

この「ロジック」のメリットは、
それを忠実に守れば、誰でも一定の結果が出せる(出しやすい)という所です。

なので、一般に「初心者でも結果が出ます!」とか言って売ってるFX教材は、
この「ロジック」というものを売ってるワケですね。

しかし、

この「ロジック」には、致命的なデメリットがあります。

それは、その「ロジック」だけに頼っていては、
それが通用する相場環境では無くなった時に”なにも打つ手が無くなる”というところ。

そして、それに忠実に従っているだけでは、”相場の本質が見えてきにくい”というところ。

 

皆さんが今取り組んでいるのは、この「ロジック」とは真逆を行く、「裁量トレード」です。

相場の原理原則から学んでいき、その時の相場環境を見定められるようになり、
その上で、その時に通用しうるベストな戦略を自分で組み立てて攻めていく、というトレードになります。

ハッキリ言って、こっちの方が遥かに難易度が高いです。

しかし、一度モノにしてしまえば、どのような相場からでも利益を上げられるようになるし、
その時の環境に合わせて、利益も最大化することが出来ます。

つまり、応用が効きまくるということなんです^^

なので、「裁量トレード」を極める事こそが、
小資金から爆発的に資金を増やすことが出来る=自由への最短ルートとなるわけなんですね。

 

そして、

 

ここで最も注意して頂きたいのが、

「ロジック」と「裁量トレード」では、検証方法がまったく違うという部分です。

 

「ロジック」の検証方法というのは、
1通目のIさんがやっておられたような、

「1時間レンジ、ボラ30pp以上、 ± 3σタッチでエントリー。
エントリーはひとつのレンジで1回のみ。損切りは10pp固定。」

というような、条件を決めてしまって、その結果をひたすら見ていくというものになります。

 

一方、「裁量トレード」の検証方法はというと、
それはまさに、今あなたが取り組んでいる各種ワークの作業になります。

ひとつのテーマを決めて、そのテーマに関する事象をその目で見まくって、
それまでの相場の流れから、その後のパターンを自分の中にいくつもいくつもインストールしていくという作業です。

つまり、これがさっきの「フィルター」の話に繋がる、というわけなんです。

 

もう言ってしまえば、この裁量でのトレードがある程度出来るようになれば、
ロジックなんていくらでも作れるようになります。

なので、

この「裁量トレード」を極めてしまえば、やろうと思えば、
自分のオリジナルロジックを作ってそれを販売するという、ビジネスなんかも展開できちゃうわけですね。

「自分がトレードしなくても、トレードの技術で収入を生み出せる」ということですね。
(自分の力をどう使おうが、それはその人の自由です^^)

 

実はこれが、私が皆さんに
「自分に力を付けることを一番に考えて下さい」
と繰り返し言っている、理由のひとつでもあるのです。

 

何も「ロジック」を作って売らなくても、「裁量技術を人に教える」でもいいじゃないですか。

この世の中、「自分の腕一本でお金を稼げる技術」なんでそうそうないわけですから、
「トレードで勝てる技術」というのは、かなり貴重なワケなんですよ。

それをマネタイズしていく。(収益化していく。)

これが上手く出来れば、あなたは確実に自由になれます。

 

この辺の話は、後々、希望者を募ってみっちりレクチャーしていきたいなと思ってます^^

興味ない人は、全然無理にやんなくてもいいと思ってますので。
(とか言いながら、無料でこんなにガッツリ教えちゃってる私はビジネスセンスが乏しい恐れあり。笑
・・・トレードで勝てるようになったら、私に募金でもして下さい(/ω\*)キャッ)

 

はい。話が逸れまくって来たので、次に進みます(*´▽`*)

 

続きましては、第1回目にもガッツリ気付きをシェアしてくれたYさんからのお便りです。

 

どうもどうも、
投資家スケーターさん。Yです。

いつも有益な記事をありがとうございます!

ここ最近特にワークに励んでますが、
何だか、成長しているのかどうなのか?

というところであります。

しかし、ヤらねば、
そして、それが遠回りだとしても。

いやいや、遠回りはしたくないよなあー笑
しかし近道と行っても、確実に自分のモノにできてなければ意味ないしなあ、、、
(↑心配せずとも、最短ルートひた走ってますよ^^
きっといつかどっかーーーーんきます。
参考⇒FXトレーダーの成長曲線 ㋜)

えっと、

今回の記事、エリオットですよね。

やってます。エリちゃんマラソン。
だいぶ、波を掴めてきてはいるのですが、戸惑っているのが、

押しでフィボナッチの、50~61.8で返せば3波の伸びが期待できる確率が高いと。
いうのは、わかるんですが

まあ、毎回そういうことって無いじゃないですか。
FT2で検証してて、悩めるのが

押しが38.2まできてないのに、3波がめっちゃ伸びた時とか、

61.8で返したのに、伸びず逆行して
61.8を割って下落したとかです。

長期足で目線を合わせ、15分でタイミングを探してたら、
そのようなこともあるとは思うのですが、

逆行は仕方ないにしても、浅い押しで3波が伸びたら悔しいですよね。
(↑確かにこれは悔しいですよね。ここら辺は、「3章 トレンドフォロー」でしっかり学んでいきます! ㋜)

押しが浅いと、レンジぽくなってて
「下落するかもしれない」と思ったら、下手に入っておくのも怖い気がするしで、

どうしたものか?という疑問も出てきましたね~

それと、読者さん同様に私も悩んだのは

「そもそもどれが1波よ?」

という部分でしたが、今回の記事で解消されました。

どのワークも、やればやるだけ悩めることだらけですよー笑
(↑まったくその通りですね。笑 ㋜)

で、

先日からのワークで、

「真実のボラボラマラソン」ですよ。

これもしっかりと悩んでますねー

悩みすぎて、なかなか前に進まないこと進まないこと笑

時間かかってますが、そのなかで自分なりに感じたことを報告しますね。

⬇ここから

~ボラティリティを掴む ~

長期足(日足)がトレンド環境(例えばダウン)、
波の動き→変化少ない、方向転換もじわじわ

(因みに私、日足と4時間足は分けて考えました)

 4時間足では、日足より動きはある感じ
日足では、ボリバンが向いた方向へのレートの動きが続く。

トレンド環境では、緩急2種類の環境がある
急落のような場合は4時間足は、-1σと-2σの間を常に行き来
緩やかな下落では4時間足は、-2σ20期間を行き来

その中で
中期足(1時間足)の動き→爆発と徐々に沈静の動き、たまに沈静を繰り返し下落していく

緩やかだと、サイクルを繰り返しながら下向きの爆発の確立が高い        
ボラ爆発後 → 徐々に沈静に移っていく 
矢印部分から徐々に沈静の際に-2σからだと反転+2σあるいは
 20期間にタッチ後、
再び下落するような気がする

急落だと2σと20期間の間を常に行き来            

短期足(15分足)の動き→爆発、徐々に沈静、沈静がサイクルとして発生している感じ。
レートは-2σ~+2σ間を上下+アップダウン、
当然下向きへの爆発確立が高い
緩やかだと、レート自体がアップダウンを繰り返し、
徐々に高値安値を切下げて行く

急落では、+2σ~-2σ間を上下しながら、あるいは-2σ~20期間の間を
レート自体はそれほどアップダウンなく下落していく

決済の目安として、日足が±1σ割り、4時間足ではボリバンが平行あるいは
 20期間を反対抜けになったら、トレンドが変わる可能性があり一旦の決済が
望ましい感じがする。

当然、継続で再び上昇する可能性も十分ある

トレンド転換の変化の兆しとして、上値下値付近での
Wトップ、三尊、(逆も)が発生する確立が高いのではないかと?

次に
長期足がレンジ環境

波の動き(日足は平行、4時間足では
ボリバンは等間隔にレートは緩やかに上下する感じ)

日足のボリバンが20期間を中心に、レートが上下幅を変えないような動き(ボリバン平行)

→その中で中期足の動き

爆発(⇒エクスパンション)

徐々に沈静化

沈黙(⇒スクイーズ)

また爆発(⇒再・エクスパンション)

この4段階の変化を(若干捉えにくい部分もあるが)繰り返しながら

レートが±2σを行ったり来たりしている。

目線がそこそこ変わり、仕掛けていくには難しい感じ。

→中期足の中で短期足の動き

4段階の変化、もう滅茶苦茶な動きでサイクルが全く掴めない。
レートも規則性なく、
アップダウンしているので、目線が変わりまくっている。

~ここまで~
(↑もう永久保存版ですね。これ。㋜)

以上が、

現在の感じていることですが、これらの感じたことは

まあほんの一部でしょう。

トレンド環境にしてもレンジにしても、
もっと色んなパターンがあるんだろうし、悩めます。笑

しかし、何かしらの傾向がどちらの環境にもあるんだろうなと、
いうところです。

それから以前の質問で、

「長期足のブレイクアウトは、なかなか起きない」と聞いてましたが、
それは、検証して感じることが出来ました。

一瞬の抜けは、大概戻ってきますね。

「それなら、長期足のレンジ内でのトレンドフォローの方がチャンスが多い」と、
聞いてましたが、

それも、なかなかパターンが出てこず、
レジサポでレンジ内に返すだろうと思っていると、返すけどV字で返したり豪快に抜けたりして、
まだまだ、実感できない状況です。
(↑Yさんは、すでにブログの「3章 トレンドフォロー」をがっつり学んでくれているご様子( *´艸`) ㋜)

明らかに、検証が足りてませんね。
(↑検証って底なし沼みたいなもんですからね。 ㋜)

いや~

それにしてもここ最近、
こんなに検証したことなかったです。

それなのに、あまり府に落ちてないという~笑
(↑効果が表面化するのに時間がかかるのは仕方のないことです(-ω-)/㋜)

何か複雑に考えてすぎてしまっているのかな?
といったところでしょうか。

しかし、「単純化」ですよね。

あまり考えてすぎず、今後もマラソンしようと思います。

あっ、

メールのシェアの件ですが、
スケーターさんが、「これは使える」と思われる内容があれば、

どんどん使って下さいね。
(↑お言葉に甘えて、全文そのまま行かさせて頂きましたm(__)m㋜)

有益なことであれば、読者の皆さんともシェア出来れば
こんな有難いことはないですよね。

なので、遠慮なく気兼ねなくで
お願いします。

ではでは、今回もありがとうございました!

というわけで、
今回もとてつもない量の気付きを皆さんの為にシェアしてくれたYさんです。

 

もう文字数が半端ないです。

これだけのメールを書くのは本当に大変だろうし、かなり時間もかかっているはず。

Yさんの「与える精神」には、ほとほと感心致します。いつも本当にありがとうございますm(__)m

 

で、内容なんですが、検証をしまくってるのに、
「あんまり成長している実感がないよ~」
という所なんですが、これは、・・・・まぁそんなもんです。

ただ、やった分だけは無駄には絶対ならないので、
これはもうコツコツ自分の中にパターンをインストールしまくるしかないです。

 

それと、

検証をしている中で、似たような場面があれば、スクリーンショットを残しておくといいです。
で、それを特徴にごとに分けて、フォルダに分けておくといいですね。

人間って忘れやすいですから、せっかく覚えたものも、しばらくすると無に帰っちゃいますし。笑

PCなどに保存しておけば、それも防げるし、また見直したりして自分の得意なパターンを発見する助けにもなります。
(そんな大事なことは先に言っとけ、先に)

FT2を持っているなら、そのパターンが出た期間をメモしておくとかすれば効果絶大です。
後々のエントリーのタイミングを訓練するときにめっちゃ使えます。

そうそう、メモを残すなら、このツールが便利です。

紙コピーライト
http://www.kamilabo.jp/copi/download.html

サクッと書き殴って、そのまま分類できる、本物のメモ帳みたいな感じで使えます。

それとか、

Evernote
http://essenceoffreedome.com/selfmanagement/cf/m6ug7np

このツールもめちゃくちゃ便利です。

設定さえしておけば、PCだけじゃなくても、どのキャリアからでも見れるので、どこでも復習が出来ちゃいます。

スマホ、タブレット、PCなんかを駆使している方にはとても便利なんじゃないかな~と。

あと、エクセルでトレード記録をつけたりなんかしている方であれば、
それもこの中に放り込んでおけば、どこからでも更新できますので、トレード記録のつけ漏れが防げます。
(私はトレード記録は、まさかの手書きをしています。笑)

 

どちらも無料なので、
必要に応じて使いまくって頂ければと思います~。

 

ボラボラマラソンの気付きに関しては、もう言うことないですね。
私より、皆さんの方が感じるものが大きいのではないでしょうか?^^

 

ではでは、前回に増して、今回もまた、
文字数がとてつもない事になってきているので、惜しまれつつも次のお便りで最後にしたいと思います。

 

お次は、誰もが抱いたであろう疑問を質問してくれた、Fさんからのお便りです。
(今回は質問のみのメールなので、副音声は無しで、解答に徹したいと思います。)

 

以前質問させて頂いたFです。

メルマガの記事の、エリオットの所で少し疑問に感じた事がありましてメールさせて頂きます。 


スケーターさんは短期足の勢いがある上昇局面では、
ボリバンの+1σ+2σで価格が推移しているときは一つの波と見て、
ちょっとした押し目は価格のブレとして見るとおっしゃっていますが、
スケーターさん的には、長期足で(4時間日足)の考えも同じ解釈ですか?


自分はダウ理論で環境認識をしているのですが目線付けに迷ってしまっています。

もし仮に同じ解釈であれば押し目と見なさずに、
その安値を割ってもアップトレンドはまだ継続していると解釈しても問題無いでしょうか?


お時間の有る時で構いませんので、スケーターさんの考えを教えて頂けたら幸いです。

 

という質問でした。

「まじめ過ぎに、ご用心」の、

これの時の「目線」についてですね。

 

これが4時間足だとして、
エリオット的には「無視」しているところは、「目線」をつける時にも「無視」でいいんですか?という質問ですね。

ということですね。

確かに迷いますね~。

で、

これに対する私の回答メールがこちら。

 

Fさん、こんばんは。
 
ご質問にお答えします^^
 
 
「まじめ過ぎに、ご用心」の”波を大雑把に見る”についての疑問ですね?
 
 
私的には、短期足ではメルマガにも書いた通り、かなり大雑把に見ちゃいます。
 
しかし、4時間、日足では割とキッチリ、ローソク足1本1本を意識して見ます。
 
 
この違いはなんなのか?というと、
 
それは「時間経過」の概念です。
 
 
これが片張りのFXにおいてはかなり重要になってきます。
 
この時間経過こそが、相場に影響を与え、値動きを生むのです。
 
 
 
そして、同じくらい重要なのが「波の勢い」です。
 
この「波の勢い」というのは、それが出るまでに時間がかかり、また、その勢いがなくなるのにも時間がかかります。
 
 
この2つの概念から、
 
私は波を捉える時には、ローソク足の陰線・陽線を基準にするんじゃなくて、
 
「勢いが変わったかどうか?」を基準にしています。
 
 
で、
 
 
本題の4時間、日足での目線の付け方ですね。
 
 
これはその時の全体の流れによって、結構意味合いが変わってくるのですが、
 
仮に日足が強い下落を見せているとして、ボリバンの-2σと-1σを推移しているとします。
 
 
そういう時って、大体レートの動きは2パターンあると思うんです。
 
ドル/円 日足

 
上のチャートの黄色丸と赤丸のような2パターン。
 
これはもう素直に、それぞれ線を引いたところを「意識される戻り高値」として見ます。
 
 
ただ、迷うのは、
 
 
この青丸の中の上昇の時ですよね。笑
 
どこを押し目と見ようかな?と、とても迷うと思います。
 
 
こういう時は、主戦場とするのが5分、15分、30分、の短期の時間軸ならば、
 
時間足を4時間の落として、そこで出来た押し目を「意識される押し安値」と見て、
 
細かく戦うしかないですよね。
 
 
それか、分かりやすくなるまで無視する。
 
 
やはり、長期の目線がハッキリしないと、
 
相場環境的にも戦いにくいような感じになりやすいし、
 
自分的にも、ちょっと落ち着きませんよね(/ω\)
 
 
そんな時っていうのは、
 
そもそもエントリーする方向にも自信を持つのが難しくなってくるので、
 
ちょっとの逆行方向への強い動きで不安になったり、
 
順行方向へ伸びていたものが、ちょっと押してきたりなんかしても不安になります。
 
 
つまり、やりずらい。この一言に尽きますね。笑
 
 
実際、その後も三角持ち合いみたいになって、売り派と買い派がぶつかり合いまくってますし。
 
 
こういった時に気を付けるべきは、無理に戦わないことです。
 
難し過ぎるんで(/ω\)
 
 
チャンスは抜けてから、ですね( *´艸`)
 
 
 
まあ、水平線の引き方をがっつり学べば、難しい相場と簡単な相場も見分けやすくなるので、
 
これから講座が進むにつれて、Fさんの今の悩みはきっと晴れますよ^^
 
 
てな具合で、以上を質問の回答とさせて頂きます。
 
 
 
・・・・頂いた質問の答えになってますかね?(*´▽`*)笑
 
な~んか、遠巻きに「わかりません」と言ってるような気がしないでもないですが、(笑)
実際かなり絶妙なんですよね、これって(/ω\)
 
なので、
 
他の環境の優位性も加味して狙っていくか、無視するか。
 
この2択じゃないですかね。
 
質問の直接的な答えは、どうにも言い切ることが難しいのが正直なところです。
 
さっきのこの図で言えば、
やっぱり上の2箇所の「意識される押し安値」候補は、
それなりに意識されているような動きになってますしね。
 
結果としては、真ん中の青のラインで反発してますが、
場合によっては、
一番上のラインで反発上昇も全然あり得たと思います。
 
今回の場面で起こったことが、決して「唯一の正解」ではないということ。
それと、
基本に忠実に行って、それでもなお迷うような所は、みんな迷うんだと。笑
 
そう割り切って、
リスクを限定しながら、自分の戦い方をその時の状況に合わせていきましょう。
 
そう、
 
どれが正解かはその時によって変わるので、そこに優位性がある限りは、
細かく損切りを置いて、入ってみるしかないということですですね。
 
それが、トレードってもんなんじゃないかなと。
 
 
 
はい。
 
というわけで、「私の一番大切な宝物をシェアします。 第2弾」は、以上を持って終了です。
 
「どうせシリーズ化するなら、
最初っからもうちょっとカッコイイ名前を付けておきたかったなぁ」
 
ということを、この記事を書きながらずーーっと思ってましたが、
まあ、仕方ない。
 
それが、メルマガってもんなんじゃないかと。
(あれ?どっかで聞いたようなセリフだな)
 
 
そんなことはどうでもよく、
なんにせよ、今回もめちゃくちゃ濃かったですね。
 
 
メッセージをシェアさせて頂いた方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m
 
また半月ほどたった頃に、このコーナーを挟もうかなと思いますので、
皆さんからの、質問、気付き、感想メッセージをお待ちしております^^
 
 
ではでは!

メルマガ読者限定企画 「目線クイズ」 解答&解説

はい。いらっしゃいませ。

 

では、早速、解答&解説を始めていきますね~。

 

問題①

というわけで、問題①から。

こちらは図の問題でしたね~。

これですね。

解説に使う、
「最高値」「最安値」「意識される押し安値」「意識される戻り高値」
のそれぞれの表記の仕方は、図の左上に書いてある通りです。

では、①から

①は「上目線」。

ここは問題ないですね^^

 

次、②

②は、「上目線」

ここも、ちょっとひっかけチックでしたが、
問題なく行けたんではないでしょうか?

 

次、③

③は「下目線」

徐々に難易度が上がってきましたよ~。

 

次は、④

④は「下目線」

さっきの③の位置の直後に、
速攻で、「意識される戻り高値」をレートが上抜き、一度は「上目線」へ。

その後、速攻で、新しくなった「意識される押し安値(青の点々の線)」をレートが下抜いて「下目線」!

その後は更新された「意識される戻り高値」よりレートが下にある状態なので、
最終的には、④は「下目線」となります。

 

ここら辺はちょっと複雑でしたかね?

 

というか、

私はここら辺で、
「画像」と「テキスト」のみによる解説に限界を感じてきました。笑

しかし、

無理矢理、続行します。

 

問題②

問題②は、チャートでの問題でした。

や~、いよいよ本格的になってきましたね^^

 

張り切って行きましょう~!

というわけで、

①は「上目線」

問題なく「上目線」なのですが、迷うのは黄色丸の存在ですね。

これを「最高値」として、
青い点々の線を引いたところを「意識される押し安値」として考えてもいいと言えばいいのですが、

基本的に、黄色丸のような、
ビョーンと伸びて、次の足で丸ごと押し返されたみたいなヤツは、

ヒゲとして考えちゃう。

 

大事なのは「単純化」です。

上に伸びたものが、すごい勢いで押し返されているわけですから、
それって、ヒゲと変わりありませんよね?

 

まぁ、これは4時間足なので、ローソク足1本1本の影響力はそこそこある、
ということを考慮すると・・・・、

微妙。この一言に尽きます。笑

そう、リアルの相場には、こんな微妙なのが溢れかえっております。

 

ただ、

この「微妙」ということを”そのまま”考慮することが大切だ、と私は思ってます。

それこそ、「相場の状況を”淡々と把握する”」ということなのではないかと。

 

だって、こんなのみんな迷うに決まってるし( *´艸`)

なので、ハッキリわからないんだったら手を出さない。

このスタンスが、
この時の「意識される押し安値」はどこか?ということよりも、
相場で生き残っていくためには、大切です。

 

ま、どっちにしても、①は「上目線」なんですけどね!

 

はい。

話が若干「目線」からそれましたが、(やはり、チャートでやると学びが多いですね~(*´▽`*))

次、②

②は「上目線」

文句なしの「上目線」!

 

次!③

 

③は「下目線」

さっきの「意識される押し安値」を下抜いて、目線が切り替わりました。

 

次、④

④は「上目線」

 

で す が、

 

赤丸の部分が、カオスなことになっていて、いい加減、ハゲそうです。

 

もう知らん!

どのみち、「上目線」なんだろ!?

 

ふぅ・・・、すいません、取り乱しました。

 

最高値は実体の一番天辺、ということで、「上目線」です。

 

気を取り直して、

次、⑤

⑤は「上目線」

さっきも言った通り、ビョーンって飛びて、即帰ってきてるヤツは「ヒゲ」として見て下さい。

となれば、最高値は⑤の真上の位置ですね。

なのですが、

これまた絶妙なので、「最高値エリア」ということで勘弁して下さい。

目線的には、⑤の位置では「上目線」です。

 

や~、「問題②」はなかなか手強かったですね。

しかし、めげずに最後の「問題③」へ行きましょう!

合言葉は、「単純化」!

 

問題③

いよいよラストです。

この問題③は、
「最後にふさわしい、ややこしいヤツを選んでやるぞ~。ニッシッシッシ」
なんて思いながら問題を作ったので、
解説する前から、今回もハゲそうな予感がとてもするのですが、
そこをなんとか、華麗に目線をつけてやりたいと思います。

 

いざ!①!

①は「上目線」

ここは余裕!

 

次、②

②は「下目線」

また、訳の分からん陰線が飛び出てますが、そんなもんは気にしない。

気にしたとしても、「下目線」。
(投げやりじゃないよ。ホントに気にしなくていいんだよ。)

 

次、③

③は「上目線」

もはや何の問題もないかと。

順調、順調。

 

次、ラスト、④!

④は「下目線」

 

・・・・す、すんなり終わった・・・・。

私の「ニッシッシッシ」は一体何だったんでしょうか?

 

ま、いっか。

 

「目線クイズ」まとめ

まとめです。

これね。ぶっちゃけ、問題選んだ次の日に、解説を書いてるんですよ。

 

大波乱でした。

 

まさか「問題②」が、こんなにもややこしいとは。

 

「これ、しっかり走り込んでたとしても、ちょっとキツかったんじゃないか?」と、
解答を作っている私が今、しみじみと感じております。

 

本当に、悩み過ぎて夜も眠れないレベルの代物でした。

 

しかしですね。

一人でマラソンするよりかは、かなーーーーーり学びになったのではないかと思います。

その点は、作戦大成功だったんではないかと、自負しております( *´艸`)

 

実際の相場って、やっぱり一筋縄じゃ行かないもんなんですね。

それを無理やり(←この言葉にはちょっと語弊がありますが、もうヤケクソ)
「単純化」することが大切なんですね。

で、

それでも解せないようなら、手を出さなければいいだけの話です。

「スル―力」

これも立派なひとつの「技術」だと、私は思うわけです。

 

何度も言いますが、相場には別に「正解」なんてものはないわけじゃないですか。

そんなものに対して、

「”目線”という基準をもって判断していこうぜ」

と、ダウさんが言ってるからみんなそうしているだけであって、

本当にそれが効くかどうかなんてのは、

「いかにそれを信じている人が多いか?」

というこの1点のみだと思うんですね。

 

だって、相場が動く理由は、「多数決」ですから。

「買いだ!」と思う人が多ければ、上がって、
「売りだ!」と思う人が多ければ、下がるわけじゃないですか。

なので、

「び、微妙だ!」

なんて時は、そのまま「微妙」ということにしておけばいいんです。

 

しかしながら、

その場における「集団心理」の

「び、微妙だ!」が”こじれて”、「だ、ダマされた!」に変われば、
打って変わって、それはチャンスとなります。

 

そうなって初めて、出動ですよね。

そしてそのチャンスには、「スル―力」が高くないと、乗れないわけです。

なので、

解せない場面は徹底的にスル―して、その後のチャンスに賭ける。

 

それが、「戦略」ってもんです。

 

目線の付け方は至って、シンプルなままでいいんです。

 

この「目線クイズ」は、
目線の付け方だけではなく、
そんな大事なことを、私たちに(モロ、自分も含め)気付かせてくれました。

 

 

目線に関する使い方に関する疑問を解決する⇒目線に沿ってトレードしても勝てません・・・。

生まれ変わりました。

どうも。投資家スケーターです。

「スケーター的FX投資術のススメ」は、

更なる進化のために、生まれ変わって新登場しました。