通貨ペアの「相関」を活かした高勝率トレード戦略のススメ

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”封印されし剣”を抜くために・・・

まず今回の内容は、

【通貨ペアの「相関関係」 ~”相関関係”と”夫婦関係”と”相関係数”】

をしっかりお読みいただいて、

「相関係数」の意味と、「相関係数表」の読み方がバッチリな前提で話を進めていきたいと思います。

 

といっても、正の相関、負の相関、無相関の意味が分かっていれば、

今回の内容を理解するにはなんら問題ないレベルです。

 

なので、

もし、「なにそれ!?」となった場合は、

即刻上記のブログ記事にて「相関係数」の基礎を固めてからこの先を読んで下さいね!


上記の記事の前半とかは全力でボケに走ってますが、

言っていることは超重要なので、くれぐれも油断なさらぬようお願い致します。

 

今回はこのEUR/USD×USD/JPY 1時間足(EUR/USD=黒抜き/白塗り、USD/JPY=青/赤)のチャートの中の、

”3つの四角”についての皆さんから寄せられた「気付きメール」、もとい、「雄叫びメール」を軸に話を進めていきたいと思います。

 

私が風邪をデトックスしている間に、

本当にたくさんのメールを頂くことが出来ました。

 

この場を借りて、メールを送って頂いた方々に感謝をお伝えさせてください。

 

ありがとうございました。

 

どのメールも、相関の威力を目の前にして半信半疑なのもそうなのですが、

皆さんの謙虚さが溢れる素敵なメールばかりでした。

 

そして、「全然妄想でもOKです」と言ってみたにも関わらず、

どなた様もかなりしっかり分析して頂いていて、とても感服いたしましたし、熱を感じました。

 

この記事では、メールの全文を掲載させて頂くこともあれば、一部だけを引用させて頂くこともありますが、

そんな頂いたアツいメールを、今回は贅沢にも多用しまくりたいと思います。

 

それでは、早速本題に入って行きましょう!

 

「相関」をトレード戦略に取り入れるにあたっての注意点

まずですね。

 

この通貨ペアの「相関」を活かしたトレード戦略を学ぶにあたっての大前提として、

再度お伝えしておきたいことがあって、それは、

「相関」を使ったトレード戦略の可能性は無限大

だということ。

 

つまりは、

「相関」には、決まりきった”ある使い方”みたいなのが数パターンあるわけではなく、

「相関」をトレード戦略に活かすにあたっての「原理原則」というものがあって、

それを”その時々の相場”に当てはめてることで、その可能性は無限に広がっていくという事なのです。

 

ですので、

 

これまた今回の内容も、この記事を読んで「おし!なるほどわかった!」となって、

”即、それを明日からのトレードにを活かしていける”みたいなことではあまりなくて、

ここで学んだことを元に、ご自分で”「相関」を活かすという感覚”を磨いていって頂く必要があると思っておいて下さい。

 

というわけで、

早速ここで頂いた「雄叫びメール」の栄えある第1通目を見て行きましょう!

 

スケーターさんこんばんは!

もるです。

・相関に関して

簡潔に言うと、新しい素材をありがとうございます!という気持ちです。笑

期限まで何もできなかったので、妄想で一時停止してますが、
「もうこんなん勝つやろ!手を尽くしまくれるやんけ!」という印象を抱きました。

シンプルなやり方と、不恰好ながらそれだけでもトータルで勝てそうだという体験を得たので、
これからそれを最適化していく中での研磨材料の1つにさせていただきますね!

本当にスケーター印の研磨剤が大量にストックされてるお陰で、
この原石の加工に関しても手を尽くしていけそうでもうたまらんです。笑

私は”ひたすら磨き続ける”みたいな能力には自信がありますが、
”いい研磨剤を見つける能力”なんかは自信がないので、まことに助かってます。笑

磨くことに専念できて最高です!

 

というわけで、

もるさん、ありがとうございます。

 

で、このメールを読んで、

「あれ?スケーターさん、メールの紹介はいいけど、重大な事やらかしてませんか?」

と思われた方が多数かな~と思いますが、大丈夫です。

 

ミスってません。

 

というか、ワザとです。

 

この1発目のメールのもるさんに限っては、諸事情により、もう実名を晒しちゃいます。
(注意:実名というか、ハンドルネームですね。)

 

「や、諸事情って何よ?」ってことろだと思うのですが、

それはいずれ分かりますので、今はちょっと置いておきましょう^^

 

とにかく、

「相関」を活かしていくには、

まさにこのもるさんのような姿勢が望ましいです。

 

というかもうトレードの学習全般にこれは言えます。

 

自分のトレード技術を磨く「研磨剤」を、私のブログやメルマガから抽出して、

それを使って自分自身の手で”自分のトレード”というものを確立するんだ!という”気概”。

 

この”気概”を前提として自分の中に持っているかどうかが、

トレーダーとしての成長を決定付けると言っても過言ではないくらい、とても重要なのです。

 

と言っても、この地獄メルマガをここまで熱心に読んでくれいてるあなたは、

程度の違いこそあれど、この気概をすでに備え持っているものであると私は信じています。

 

ただし、中でも、ハッキリ言って「相関」というのは、

”1章の総仕上げ”としているだけあって、決して楽チンに扱えるようなモノではないです。

 

ですが、

 

日々のメルマガ有難うございます。

Dです。

いやー、参りましたね。 次のメルマガ読めねぇーす。

これでまた、優位性が1つ増えてしまったじゃありませんか。

感謝でしょうがないです。 相関関係!

多少のつながりはあるんだろうなと思う程度でなめてました。

 

と、Dさんも言ってくれている通り、

 

この「相関」という優位性を、

自分のトレードに取り入れることが出来るようになれば、

それは”あまりにも強力な武器”となるのです。

 

ただし、物事はなんでも表裏一体です。

この「相関」を絶対視し過ぎては、逆に危険なことにもなりかねません。

 

ですから、

「相関」は、自分の判断の”裏”を取っていくのに利用する

というイメージを持っておいてください。

 

つまりは、この「通貨ペア同士の相関」だけを根拠に戦って行くのは、

それは逆に”すごく心もとない”ことなのだということを、必ず頭の片隅に置いておいて下さい。

 

そして、

この「相関」というものは、常に有効に機能するとは限りません。

 

この点も結構大事なのですが、

通貨ペア同士の「相関」というものは、往々にして乱れることがあります。

 

なので、

自分が狙うと決めた通貨ペア、そのチャートの中で自分が狙いたい値動きを、

肯定するような「相関」が見られなかったとしても、

じゃあそれは狙ってはいけないのか?と言えば、そうでもないのです。

 

「相関」の裏付けが無くとも、今までやってきた通りに、

基本的には、1枚のチャートから読める優位性を信じて戦って行っても、それはそれで全然良いのです。

 

良いのですが、

そこは「相関の裏付けが取れない値動き」という事を考慮して、自分の身の振り方を決定した方がベターなわけです。

 

通貨ペアの「相関」を利用することで、

自分が狙っている方向が正しいのか?という事の”裏”を取ることも出来ますし、

反転や反発、レートが一気に伸びていくタイミングを図ることも出来ますし、

どこら辺でレートが止められそうか?などということの大体の見当も付けることが出来るのですが、

 

私の場合は、どんなに自分の判断に自信があっても、

「相関」という視点で見た時に”違和感”がある値動きならば、

入れるロット数を落としたり、増し玉はせずに単発で様子を見たりするようにしています。

 

逆に、自分の見立てた方向へレートが動いて行く優位性もバッチリ、

「相関」という視点で見た時にも、自分の判断をしっかりと裏付けるような動きになっている、

とかになってきた場合は、超強気でガンガン攻めます。

 

つまり、”「相関」をトレード戦略に取り入れる”ということは、

もるさんの言葉を借りれば、

「もうこんなん勝つやろ!手を尽くしまくれるやんけ!」

と、まさにこーゆー事で、

勝率を極限まで引き上げるために、

この「相関」というものを利用して”手を尽くしまくる”

ということなのです。

 

というわけで、

「相関」をトレード戦略に取り入れていく下準備が整ったところで、

いよいよ、その気になる「通貨ペアの「相関」の”原理原則”」の解説の方に入って行きたいと思います。

 

「正の相関」と「逆相関」という現象の”背景に在るモノ”とは?

ひと言に「通貨ペアの「相関」の”原理原則”」と言っても、

お伝えしたい要素が山ほどあるのですが、

この記事では出来る限り、そのすべてを網羅していきたいと考えています。

 

そして、その山ほどある要素の中から、まずはなるべく”大きな概念”からお伝えして行き、

そこから”より具体的で局所的な概念”へと降りていくイメージでお伝えして行きます。

 

なので、最初の方の話はすんなりとは腑に落ちて来ないかもしれませんが、

決してめげずに、丁寧に全体を読み切って貰って、その上でもう一度通しですべて読んで頂ければ、

おそらくトレード戦略への「相関」活かし方がスッキリと理解出るはずです。

 

というわけで、

ここから再度集中で、気合を入れていきましょう!

 

では、ここでもう一度、今回のお題である「例のチャート」をご覧下さい。

(チャートはクリックすると実寸大で表示されます。)

EUR/USD×USD/JPY 1時間足(EUR/USD=黒抜き/白塗り、USD/JPY=青/赤)

 

前回のメルマガのお題としては、

「このチャートを見て気付いたことを送って下さい!」という事でした。

 

まずは、これについてのシンプルな意見を送ってくれた、Iさんからのメールを見て行きましょう。

 

こんにちは。初メールを送ります。

まず、1番初めに見た感じは見事なまでの表裏一体な値動きだなと感じました。

もし、相関関係がある値動きなら両方共取れらのかなと思いましたがそんなに簡単ではないですよね。

それともう一つ思ったのは相関関係が出来ていないイコールあまりボラがないのかなと思いました。

 

 

というわけで、Iさん、ありがとうございます。

 

「逆相関」がある通貨ペア同士の動きは、本当に見事ですよね。

これには皆さん、パッと見でかなりテンションが上がったのではないかと。

 

でですね。

まずはこのIさんのメールから、「相関関係」というものを知った時に、

おそらく誰もが思ったであろう”あの事”に関してから学んで行きたいと思います。

 

その「誰もが思ったであろう”あの事”」というのは、Iさんが言ってくれている、

もし、相関関係がある値動きなら両方共取れないのかなと思いました

というところです。

 

これ、あなたも思いませんでした?

私も「相関関係」というものを知った当初は、真っ先にこれを思いました。

 

しかしながら、これはIさん自身も、

そんなに簡単ではないですよね。

と、間髪入れずに行ってくれている通り、まあそんなに簡単ではないんですよね。

 

と言うよりも、

もちろん原理的には全然両方取れますし、

自分の狙っていく方向の見立てが当たれば、その時は意外と簡単に両方取れてしまうのですが、

これをやってしまうと、まず「判断を誤った時のダメージが2倍になる」という危険性があるのです。

 

なのでもし仮に、

”ある通貨ペア”をロング、”それと逆相関がある通貨ペア”をショート、とかをするならば、

それよりも、

両方のチャートの環境やボラ、直近に控えている抵抗体までの距離を考えて、

”伸びしろのありそうな方の通貨ペア”に2倍のロット数でエントリーした方が得策である、という事が出来ます。

 

これでも意味合いとしてはどっちも同じですからね。

 

つまり、同じ量のリスクを取るならば、

それぞれの通貨ペアのチャートで「期待値」を推し量って、それが高い方に狙いを絞った方が、

”損失も抑えられるし、利益も最大化する可能性が高い”、という事なんです。

 

あと、こっちの方が、頭もごちゃごちゃにならずに済みます。笑

 

・狙いは期待値が高い方に絞る

・なるべく事態を複雑にしない

 

通貨ペアの相関というものの威力を知ってしまったがために、

必要以上にそれに振り回され、今までの自分のトレードを大きく崩してしまう事だけは絶対に避けましょう。

相関を利用する目的は、あくまで”自分の判断の裏を取るため”です。

 

この2点は「相関」を使っていく際には結構重要なポイントになってくるので、

まずはこの事を今ここでしっかりと肝に銘じておいて下さいね。

 

 

で、

 

どちらの通貨ペアに狙いを定めるべきか?という判断をする際は、

チャート上から読み取れる「期待値」も大事なんですが、もうひとつ大事な要素があって、

「”強い通貨”と”弱い通貨”」

これを考慮することが、トレード戦略に「相関」を活かす上では、めちゃくちゃ重要なポイントになってきます。

 

そして、これを考慮することが、

”「正の相関」と「逆相関」の特性”を理解することに繋がってきます。

 

また、ここを考えることで、

「正の相関」がある通貨ペアの内で、トレードするのにはどれを選べばいいか?

ということも見えてきますし、

「正の相関」がある通貨ペア同士の”レートの動きの差”の存在にも、頷けるようになってきますし、

ということはもちろん、

「逆相関」がある通貨ペア同士の”レートの動きの差”の存在についても理解が出来る、ということなんですね。

 

要は、

「相関関係」というもののベースには、

「”強い通貨”と”弱い通貨”」というもの影響が絶対的に存在する

ということなのです。

 

言い換えれば、

「市場は今、どの通貨に注目しているか?」

ということが、

すべての通貨ペアの値動きに強い影響を与える、

ということですね。

 

これが「相関」に関する”最も大きな概念”です。

 

基本的に”すべての通貨ペア”は、

”強い通貨”の方向へ引っ張られる力が働き、

”弱い通貨”とは逆の方向へ動いて行く力が働くのです。

 

これがIさんも言ってくれている、

それともう一つ思ったのは相関関係が出来ていないイコールあまりボラがないのかなと思いました。

という事に繋がってくるわけです。

 

これが何故かというと、

まず、”強い通貨”か”弱い通貨”を含む通貨ペアというのは、

”その通貨”の方向へ「引っ張られる力」か「離れる力」ががかかるであろうと見ることが出来るので、

そのために、概ねボラが拡大するであろうと考えることが出来ます。

 

だって、レートというものは”ある国の通貨”と”とある通貨”のパワーバランスによって決まっているんですから、

となれば、

”強い通貨”の方には資金が流れ込み、”弱い通貨”からは資金が逃げていく、ということになるのですが、

これが別にどっちであろうと「パワーバランスが大きく変動する」という事実には変わりはないわけで、

であれば、値動きの変動幅が拡大する=ボラティリティが拡大する、と考えることが出来ますからね。

 

めちゃくちゃざっくり言うと、

通貨ペア(チーム)の中に”強い通貨”=スター選手、もしくは

”弱い通貨”=あしでまといが居ると、

そのチーム全体が影響を受けるってイメージです。笑

 

 

そしてですね。

 

「今、市場がどの通貨に注目しているのか?」ということは、

「”強い通貨と”弱い通貨”を炙り出す方法」を使えばわかるのですが、

これがわかれば、”市場の大枠の流れ”というものを感じ取ることが出来ます。

 

ここで言う”市場の大枠の流れ”とは、

今、相場はリスクオンなのか?リスクオフなのか?

という事を指しています。

 

リスクオンであれば、

ざっくり、値動きが激しい「ユーロ」や「ポンド」、「新興国通貨」や「資源国通貨」が買われます。

(細かい事を言えば、「原油」や「米国株」なども買われます。)

 

リスクオフであれば、

”安全資産”と言われている「日本円」や「金(GOLD)」が買われます。

(細かい事を言えば、「債券」や「VIX(恐怖指数)」なども買われます。)

 

で、この関係は「逆もまた然り」なのです。

 

つまり、

リスクオンであれば”安全資産”は売られ、

リスクオフであればユーロやポンドは売られます。

 

と、このような関係性でも通貨ペア同士は繋がっているのです。

 

このことは、

イチイチ「強い通貨と弱い通貨を炙り出す方法」や「相関係数表」を見なくても、

感覚としてすぐ掴めるように、丸覚えしてしまっておいてください。

 

例えば、ユーロ圏で「半端じゃない金融危機」が起こったとします。

となれば、資金は一気にユーロを離れ、

安全資産(日本円、金(GOLD)、または債券)に集まることは、おおよそ間違はいないのです。

 

そうなれば、

ドル/円をショートするよりも、ユーロ/円をショートする方が断然良い、

という事になるわけです。

 

また、この様な事が「正の相関」がある通貨ぺア同士のレートの乖離を生む原因になっているという事。

 

今はふんわりとでも構いませんので、この点も抑えてしまっておいてください。

 

しかしです。

 

当たり前ですが、「半端じゃない金融危機」なんてわかりやすい要因は、早々簡単には出てきません。

 

「相関」がある通貨ペア同士の〇〇は繋がっている

なので、ここからは話を徐々に具体的なテクニックへと降ろしていきます。

 

先の「半端じゃない金融危機」のような”一目瞭然で「相関」が使える場面”には、

日々のトレードではそんなに出くわさないわけですから、

その代わりに、日々のトレードでは、

各通貨ペアのチャートから読み取れる”根拠”を元に、それを判断していくのです。

 

『「相関」がある通貨ペア同士の〇〇は繋がっている』の「〇〇」の中に入る言葉は、実は複数あるのですが、

中でも最も戦略に取り入れやすい”2つ”から学んで行きましょう。

 

 

では、ここでまた、頂いたメールを見ていきましょう。

 

投資家スケーター様。こんにちは。

いつもありがとうございます。 (メール遅くなりました。)

3つの▢についてならなんとなく書けます。^^

EUR/USDとUSD/JPYは負の相関関係にあり、
赤色の▢は両通貨ペアとも節目ラインを目指す動きをしています。

が、赤色▢後半部分は相関関係が少し崩れているように思います。
(細かく見ると、あまり崩れていないようにも見えますが。。^^;)

しかし、

次の青色▢でEUR/USDが窓をあけてレートが上がると
USD/JPYも窓をあけてレートが下がり、
負の相関関係がはっきり戻ったのではないかと思いました。

最後の黄色▢でも、
EUR/USDが下げトレンドを形成すると
USD/JPYが上げトレンドを形成しており、
負の相関関係がはっきり示されていると思います。

負の関係が高いとき、
たとえば赤色▢より左のように、
両方の通貨ペアがレンジにあるときは 一方の通貨ペアがレンジブレイクしたら、
もう一方の通貨ペアは逆にブレイクする可能性が高いので、
そこは狙っていけるのではないかと思いましたし、

黄色枠のように、トレンドが形成されてるときは、
相関関係が崩れるまで ポジションを保有し続けることができると思いました。

 

というわけで、Aさん、ありがとうございます。

・・・と見せかけてAさんからの2通目です!

 

(3つの▢についての追伸です。)

赤色▢では EUR/USDもUSD/JPYも
ローソク足が節目のラインを何度も試しましたが、
実体は抜けきれませんでした。

後半部分ではEUR/USDは高値切り下げ、安値も更新していったので、
負の相関にあるUSD/JPYは下げきれず、
節目ラインを抜いていくことが出来なかったのかなと思いました。

また、

青色▢でEUR/USDの上げトレンドが下げに転換したとき、
USD/JPYもダブルボトムを作って下げから上げトレンドに転換しています。

反転も狙っていけるのではないかと思いました。

 

Aさんは私が「例のチャート」に”3つの四角”を書いた意図をしっかりと見抜いてくれたようですね^^

 

で、もうこのAさんのメールの内容が、まんま私の言いたい事なんですが(笑)、

このAさんの他にも、この”3つの四角”の中の「環境」に着目してくれた人はかなり多かったです。

 

 

これが分かることで、

どちらかの通貨ペアがその”止められているライン(価格)”をしっかりとレートが抜いて行くまでは、

「その環境が継続するだろう」という見通しを立てることが出来ます。

 

Aさんも追伸として言ってくれてますが、

この「ライン」について着眼してくれた意見も、

「環境」についての意見と同じくらい多かったです。

 

次に、ブログ記事の画像からです。

先生のさもわかって当たり前のような言葉をきいて、一瞬ひるみました。
だってその時点では、全くわからなかったから。

画像を見つめ、脳内FT3を回すこと数十分。

「チーン」

気づきました。

よく見ると2本の水平線が引いてあるじゃないですか。

赤枠 抵抗線で反転。
青枠 抵抗線をブレイク。
黄色枠 抵抗線がレジサポ逆転。

最初は一方のペアの水平線が他方のペアの抵抗線として機能するのかなぁ
なんて考えてしまいましたが、
恐らくそんなとこ意識するトレーダーなんていないと思い却下しました。

 

と、恐れ多くも私の事を「先生」と呼んでくれているAさんからのメッセージでした。

(またしてもイニシャルがAさん!笑 でもさっきのメールのAさんとは違う方なのですよ( *´艸`))

 

つまり、

「相関」がある通貨ペア同士の”環境”は繋がっている

「相関」がある通貨ペア同士の”ライン(水平線)”は繋がっている

この2つの原理が、「相関」の中では最も戦略に取り入れやすいのです。

 

ただし、この「止められる価格」「止められるライン(水平線)」に関しては、

それは相関を使って割り出すというよりも、

各チャートを分析して割り出すしかないので、そこは注意して下さいね。

 

ちなみに、この例のチャートに引いた2本の水平線を引いた場所を決めた根拠は、

シンプルに、赤□の序盤で発生しているトレンドで、それぞれの通貨ペアが付けた最高値と最安値というだけです。

 

難しいことは一切考えず、ただこれだけの根拠でこの利き具合。

 

まあ、過去チャートなのでアレなんですが、水平線って往々にしてそうなのです。

別に難しい事を考える必要はあまり無く、水平線を引く場所はシンプルで全然OKなのです。

 

と、話が若干それましたが、次は青□の中の動きを見て行きましょう。

 

 

はい。

いかがでしょうか?

震えませんか?この事実・・・。

 

しかも、1時間足レベルでこのピッタリさなわけです。

これを戦略に取り入れない手はないでしょう。

 

ただし、何度も言いますが、これは絶対でありません。

 

が、戦略を立てる”仕上げの優位性”として、この事実を生かしていく。

つまり、「自分の判断の裏を取るために使う」と考えれば、

これは”物凄く頼もしい根拠のひとつ”になるわけです。

 

これは是非、自分でorver lay chartでこの「例のチャート」を作って、

クロスヘアを使って、それぞれのチャートでレートが反転しているタイミングを重ねて見てみて下さい。

ズレている所も多少ありますが、一致している場所の方が断然多くみられるはずですから。

 

特に、それぞれのチャート値動きの中での”重要な部分”が発生するタイミング。

 

例えば、直近で最高値を付けたタイミングと、

もう片方の通貨ペアの直近で最安値を付けたタイミングとか。

 

まさしく、

「そこさえ一致してれば、もう文句ねーっす!」って所が、

ぴったんこカンカンになってしまっていることが分かるハズです。

 

おそらく、一度これを体感してしまったが最後、

もう1枚のチャートの情報のみで戦う気なんか消え失せてしまうことでしょう。

 

そのくらいの威力を秘めているのですよ。「相関」というものは。

 

しかも、これは「逆相関」で見て行く方が断然わかりやすいです。

 

「正の相関」がある通貨ペア同士は、まー大体同じようには動きますが、

その時の”強い通貨”の影響により、動き方が結構バラバラになってくるので、

ここまでの”強い根拠”としては使いづらい印象が個人的にはあります。

 

そして、この原理を利用して、反転を捉えて行くわけです。

 

この現象って言うのは、大体どの時間足にも共通して起こります。「相関」が強ければ。

 

短期足の「相関」に関して言えば、1時間レベルの相関係数が「-1」に近い事と、

直近の短期足の動きを見て、「今日の相関具合いはどうかな~?」ってことを目視で確認すればいいのです。

 

で、その見た結果を信じて、逆相関のある通貨ペアが反転したことを根拠に、

メインで自分が狙っている通貨ペアも反転するだろうなということで、狙って行けば良いです。

(ただ、これはどっちが先に反転するかわからないので、
”どっちも反転した時点で”エントリーするのが良いです。それでも全然間に合います。

あと、

これは検証して見てみて欲しいのですが、
1分足レベルでもこれは意外とちゃんと機能します。是非見てみて下さい。きっと驚きますよ!)

 

これがまあ、直近の短期の相関具合いが”そこそこ”でも、もうそれは「相関がある」ということにしてしまう。

「全く違うやんけ!」となれば、さすがにその日は「相関」は利用できませんが。

 

この辺は「だいたい」で大丈夫です。

 

何故なら、短期足の「相関」を利用して反転をビタビタで捉えに行くってことは、

それ以前に、狙う方向への優位性をすでに十分に拾っているはずだからです。

 

であれば、損切り幅をトンデモなくタイトに設定しない限りは、

そもそも反転のタイミングなんか多少ズレても問題は無いわけです。

 

というわけで、

興奮を抑えつつも、最後に黄色□の中を見て行きましょう。

 

 

片方がトレンド継続中なら、もう片方もトレンドが継続するだろうと見ればいいし、

片方のトレンドが終わったなら、もう片方のトレンドも終わるのではないかと見ればいい。

 

片方がレンジなら、もう片方もレンジが続くだろうし、

片方がレンジブレイクしたなら、もう片方もレンジブレイクするだろうと見ればいいのです。

 

ここまでで散々色々言いましたが、単純にそーゆー事なのです。

 

実際のトレードで「相関」を120%活かす方法

総仕上げです。

 

まずはですね。

 

これはもう散々言ってきて耳にタコが出来るかもしれませんが、

ここまで言ってきたことは全部、絶対ではないんです。

 

ないんですが、

これは検証してみればわかることなのですが、

一致する方が断然多いんです。

 

ということは、ですよ。

 

誤解を恐れずに、かなりの大口を叩いてしまいますが、

 

ここまでで学んだ”「相関」の原理原則”に則って、

自分のトレード戦略の”信頼度”を、毎回丁寧に推し量れば、

ほぼ間違いなく、トータルで負けることは無くなるってことです。

 

や、もうこれホントですよ?

 

しっかり1枚のチャートから優位性を出来る限り拾って、狙う方向を見定める。

その上で、その方向にレートが動く根拠を、短期足の動向から拾いに拾って、

その総仕上げとして、「相関」を使って自分の判断の信頼度を推し量れば、

トータルで負けが上回るなんてことは、原理的に絶対に起こるはずがないんです。

 

むしろ、普通に、余裕で勝ちまくれるんじゃないかなと思います。

 

だって、「あ~これは勝てるな~」って時にしか戦わなければいいわけですから。

そして”その事”が「相関」を使えばハッキリと分かってしまうわけですから。

 

あと、当然”「相関」を見るために選ぶ通貨ペア”は、

自分が狙いたいメインの通貨ペアと相関係数が最も「1」か「-1」に近いものを選んでくださいね。

わざわざ微妙なのを選ぶ必要はありません。

 

それともう一点、時間軸によって「相関係数」が変わる点も注意して下さい。

ですが、この辺は自分がトレードする”波の規模”によって変わってくるのですが、

デイトレードの規模であれば、日足と1時間の相関係数を信じればOKです。

 

で、中でも1時間の相関係数というのは、

トレードする時間帯によっても変動するのでここも注意が必要です。

 

これは、時間帯の優位性で学んだ”時間帯別のパワーの総量”と比例するというイメージで居ればOKです。

 

つまりは、

時間帯ごとで”値動きが活発な通貨”が変わるように、

時間帯ごとで”通貨ペアごとの相関の強さ”も変わるという事。

 

これには十分注意して下さいね。

 

そして最後に、相関を利用する時は、

メインで狙う通貨ペア+「逆相関」がある通貨ペア+「正の相関」がある通貨ペア

という3つの通貨ペアで「相関」を見ていく事をお勧めします。

 

今回の記事のように、2通貨ペアの相関だけを見て行っても、それはそれでいいのですが、

私はこれにプラスで、

”エントリーを狙っている通貨ペア”に対して”「正の相関」が最も強い通貨ペア”の動きも見るようにしています。

 

使い方は至ってシンプルです。

 

「正の相関」がある通貨ペアで見た時の、方向と、環境と、反転のタイミングが、

メインで狙っている通貨ペアと”同じかどうか”。

 

ただ単にこれを見て行くだけです。

 

この3つの通貨ペアで見た時の「相関」が意味する所が、

ほぼほぼ一致する時だけ、超強気で行きます。

 

なんなら、

「この3通貨ペアの「相関」がそろった時だけトレードする」

みたいなフィルターを掛けて、他を徹底的に捨てれば、

おそらく、勝率はエライ事になるに違いないという事が出来ます。

 

おわりに

以上で、「通貨ペアの「相関」を活かした高勝率トレード戦略のススメ」を終わりにしたいと思うのですが、

いかがでしたでしょうか?

 

このトンデモナイ可能性を秘めた「相関関係」というものが、

世間一般ではあまり取り上げられていないのが私は不思議でなりません。

 

その意味では、この記事には、マジで数万円の価値があると言っても過言ではないと思ってます。

 

・これからレートが動いて行く方向

・相場環境の継続と変化

・強い抵抗体の位置とそこまでの距離(レートの”伸びしろ”)

・反転のタイミング

 

これらに対する自分の判断の裏付けが取れるわけですから。

これはもう相関を使っていない人からすればズルをしているレベルで有利です。

 

是非とも、この相関を戦略に活かす感覚を掴んで、

「負けない場面」を見極めて、勝利の雄叫びを上げまくりましょう!

 

PS.

あと、実戦ではorver lay chartのインディケーターには頼らず、

使用する3つの通貨ペアを個別で表示させてみて行った方が良いかもしれません。

 

それぞれのレートの位置関係とか特に、なんか若干テキトーな感じがするので。笑

まあこれは私がこのインディケーターを使い込んでないからかもしれませんが。

 

なので、もし、「私はorver lay chartを極めました!」って方が居れば是非教えて下さいね^^

 

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